お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が22日、自身の公式Xを更新。俳優・中尾彬さん（享年81）の訃報を受け、ドラマ『裸の大将 火の国・熊本篇〜女心が噴火するので〜』（フジテレビ系）で共演したときの助言を回顧した。
■中尾さんの訃報
同日、中尾さんの所属事務所「古舘プロジェクト」の公式サイトにて「中尾彬に関するご報告」と題した文書が掲載。中尾さんが今月16日に心不全のため亡くなったと明かされた。葬儀告別式は近親者のみで執り行われたとのこと。
中尾さんは1978年から出演した『暴れん坊将軍』（テレビ朝日系）でブレイク。その後は映画やドラマのほか、バラエティ番組でも活躍した。
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■塚地が受けた「指針となるお言葉」
『裸の大将』シリーズで主演を務めた塚地は、『火の国・熊本篇』で中尾さんと共演していた過去がある。訃報を受けて投稿したXのポストでは「バラエティーで共演したり、はねるのトびらではマネさせていただいたり」と思い返す。
また、芸人でありながら同作で主演を担った塚地。恐縮する気持ちもあったそうだが、中尾さんから「塚地、座長なんだから堂々としなさい。他業種だからとか関係ない。良い芝居してるから自信を持ちなさい」と助言されたそう。
これが塚地の支えになったようで「僕の指針となるお言葉をいただきました」とつづり、「ご冥福をお祈りします」と結んだ。
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■「良いお言葉」「素晴らしいエピソード」
塚地のポストを見たファンからは、「良いお言葉をくださったんですね」「めっちゃ素晴らしいエピソード」「すげぇ、かっこいい」と、中尾さんの助言に反響が集まった。
また、中尾さんの訃報にはXで多くのユーザーが反応し、「中尾彬さん」がトレンド入りした。
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■塚地が中尾さんを追悼
中尾彬さんの訃報バラエティーで共演したり、はねるのトびらではマネさせていただいたり、裸の大将でも共演し、主演という立場に恐縮している僕に「塚地，座長なんだから堂々としなさい。他業種だからとか関係ない。良い芝居してるから自信を持ちなさい。」と。…
— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) May 22, 2024
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
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