佐野晶哉“期待の次世代俳優”に大赤面「僕を通さずそれを発信するのは…」 Aぇ! groupのCDデビューを生祝福され笑顔

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2024年05月23日 19:36  ORICON NEWS

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“期待の次世代俳優”に赤面したAぇ! group・佐野晶哉(C)ORICON NewS inc.
 Aぇ! groupの佐野晶哉、俳優の平泉成、佐藤浩市、市毛良枝が23日、都内で行われた映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

【写真】超仲良しショット!佐野晶哉とカメラポーズをきめた平泉成

 あるた梨沙氏による同名漫画を実写化。平泉は自身の趣味である写真撮影ともリンクするカメラマンとして、さびれた写真館を営む鮫島武治を演じる。佐野は鮫島に弟子入りを志願する気鋭の若手カメラマン・五十嵐太一役。企画・プロデュース・監督は、平泉と佐野も出演した映画『20歳のソウル』(2022年)でメガホンを取った秋山純氏が務める。年齢も考え方もまったく違うが、“自分に素直になれない”という共通点を持つ2人が、人々の抱える“想い残し”のために奔走し、自分自身と向き合い、互いに影響し合いながら成長し、やがて思いもよらない奇跡を起こすさまを描く。

 佐野は、MCから“期待の次世代俳優”と紹介された。SNSでも大バズリしたワードで、佐野は「“期待の次世代俳優”です」と自己紹介して、わかせた。一方で「僕を通さずそれを発信するのはやめていただきたいです。びっくりしました」と大赤面しながらも「予告で見てうれしかったですね」とにっこりだった。

 共演陣は大御所が並ぶ。俳優・佐野晶哉について、平泉は「ステキでしたね」と言いながら「その前にCDデビューおめでとう!」と21日に佐野が所属するAぇ! groupのCDデビューを祝福。佐野は「ありがとうございます!」と笑顔を見せ、会場も温かい拍手が。佐藤は「やっとCDデビューなの?」と驚きながら「俺より(CDデビュー)遅いんだ」と話して笑わせていた。

 改めて平泉は「豊かな感性がありますよね。それで、僕が1番好きなのは、こういうところに立ってる時でも非常に自然に立ってらっしゃいますよね。どこにお客さんがいるか関係なく普通に立ってる。で、それは素直なんですよ。素直で柔らかい。俳優にとっては1番この柔らかさも大切な問題なんです。『佐野くんはいいな』って僕思ったんですよ」とする。「芝居やりながら横顔なんかじっと見てると結構かわいい顔してる。それでふっと思いつきました。ファンの皆さんはどう思われるか知りませんけど、藤沢周平かなんかの小説で時代劇を彼にやってもらいたい」とエール。佐野は「お〜!挑戦したいです!時代劇は、今まで考えてみたこともなかったですけど、成さんが言ってくれるなら挑戦してみたいです」とうれしそうだった。

 続いて佐藤は「2本目だよね。2本目で、今回の彼の役って意外に難しい。自分の置き場所、立ち位置含めていろいろ見えにくいところがあった。それが、うまい具合に彼の時代の浮遊感というか、それと合致したところがあって。それはすごく興味深く見れました」とする。話を聞く前は「ちょっと恐い…」と佐藤の評価を気にしていた佐野だったが「うっし!」とガッツポーズを見せていた。

 市毛は「さっきも成さんを見つめる目がキラキラしてて!本当に黙って、ふっとしてる、そのニュアンスから語りかけてくるっていうか。それがすごいカッコいいなと思って。成さん世代の男性の色気と若い世代の男性の色気との色が違うんだけど、すごく色っぽくて、私は見てて幸せでした」と語った。

 佐野は「べた褒めじゃないですか!うれしすぎます」とニコニコ。「本当に幸せです。映画2本目なんですけど、浩市さんとは2本中2本でご一緒させていただいてて。前回の撮影終わった時に『佐野、芝居好きだろ。もっと芝居した方がいいよ』と言ってくださって。それが自信につながって、映像の芝居も大好きになれてた。またmこうやってステキな方たちとご一緒させてもらえて、ステキな映画を撮れて、もう本当に幸せです」としみじみと口にしていた。

 イベントには、秋山監督も参加した。

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