コウケンテツ氏の「長いものガレット」はつなぎ不要で簡単 ホクホク・カリカリ食感がたまらない

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2024年05月27日 09:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

栄養豊富で、生でも火を通しても美味しい長いも。レシピはいろいろあるが、料理研究家のコウケンテツ氏がYouTubeチャンネル『Koh Kentetsu Kitchen』で紹介していた「長いものガレット」が簡単で美味しそうだったので、編集部でも試してみた。

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■少ない材料で作れる

材料はこちら。

長いも:200g辛子明太子:20g青ねぎ:1〜2本ピザ用チーズ:50〜60gオリーブオイル:大さじ1

明太子と青ねぎはなくてもOK。少ない材料でも作れるらしい。

 

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■叩いていい感じに

長いもは皮ごと使う。洗いながらひげを取って1cm程度の輪切りにする。青ねぎも同様に1cm程度の小口切りにしておこう。

ビニール袋に長いもを入れて、麺棒などで軽く叩いていく。食感を楽しめるので、粗めに叩けばOK。

明太子、青ねぎ、ピザ用チーズを加えて袋の上からよく揉み込む。

フライパンに油を引いて、長いものタネを入れて焼いていく。粉を入れなくても長いもとチーズがつなぎになる。

中火で3分ほど焼いて、表面がカリッとしてきたら裏返そう。フライパンの蓋やお皿を上からかぶせて、フライパンごとひっくり返せばうまく返せるので試してみてほしい。

形を整えながら裏面も同じく2〜3分焼く。両面こんがり焼けたら完成だ。

 

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■食感のハーモニーがたまらない…

表面のチーズがこんがりと焼けて香ばしい。長いもは潰してトロっとしたところと、ごろごろシャキシャキの歯応えがミックスされて、いろいろな食感を楽しめる。ときどき明太子がピリッときて、おつまみに最高だ。

調味料を使っていないのに、明太子やチーズでしっかり味が付いているから、そのままで十分美味しい。「ポイントは長いもを叩きすぎないこと。すり潰したねっとり感とごろっとした食感を残したほうが美味しい」とコウケンテツ氏は言う。

すりおろしたりする手間なく簡単に作れるから、これから定番のおつまみになりそう。

 

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■長いものガレット

 

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)

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