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29日、5人組YouTuber・コムドットがシングル『拝啓、俺たちへ』をリリースし、メジャーデビューを果たす。「地元ノリを全国へ」をスローガンに活躍し続ける5人。
リーダー・やまとは強気な発言でたびたびネットで話題になるが、彼のリアルな評判はというと…。
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■写真集、冠番組、メジャーデビュー
コムドットは2018年に同じ中学校出身の5人で結成された。メンバーは、やまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎり。チャンネル登録者数は379万人を超える。
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2021年に写真集『TRACE』を発売し、22年には地上波の冠番組『コムドットって何!?』(フジテレビ)を持つなど、近年活躍の幅を広げている。今回リリースする『拝啓、俺たちへ』は、ゆうたがメインで作詞を務め、「背中の押し合い」をテーマにコムドットのルーツや伝えたい想いを凝縮した青春ロックナンバーだ。
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■「頭の回転が速い」と評判のやまと
グループのリーダー・やまとは、「全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る」「俺達がいないと日本はマジで終わるぞ」など、強気な発言でたびたびネットをざわつかせる。普段のやまとはどんな人物なのか。
ある制作会社関係者は、「YouTubeの企画やSNS関連の戦略など、一つ一つ理詰めで考えている印象です。頭の回転が速く、テレビやイベントの打ち合わせではいち早く趣旨を理解していると評判です。どんな仕事にも手を抜かず、熱意を持って取り組んでいますよ」と話す。
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■「イメージと違う」性格に驚きの声
YouTubeでは、盗撮するファンに対して厳しい口調で注意する場面も見受けられるやまと。先述した強気な発言もあり、少々とっつきにくい印象を持つ人もいるかもしれない。
ただ、そうしたイメージと異なる部分もあるようで…。「仕事先では、スタッフに対して腰が低く、礼儀正しいです。また、ファンとの交流イベントでも、きちんと相手の目を見て、緊張をほぐそうと気さくに話しています。ルールを守らないファンに対しては厳しいですが、普段のやまとさんは周りの人にツンケンしているわけではありません。一緒に仕事すると、いい意味でイメージと違う彼の性格に驚く人も多いんですよ」(前出・制作会社関係者)。
動画に映らないところでも評価されているようだ。
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■過去には批判を集めたことも…
コムドットは、一部の週刊誌で、緊急事態宣言期間中に他のYouTuberとパーティーをしていたことや住宅街にあるコンビニで深夜に騒いでいたことが報じられ、ネット上で厳しい批判を浴びた。前出の制作会社関係者は、今後の5人に対してこんな期待を寄せる。
「やまとさんをはじめ、コムドットの仕事に対する姿勢や人柄を評価する声も増えています。しかし、プライベートでの配慮を欠いた行動が発覚すると、イメージダウンにつながりかねません。今後、そうしたことがないよう注意し、彼らの良い部分が世間に伝わるといいのですが…」(前出・制作会社関係者)。
メジャーデビューを機に、コムドットは“道を開けられる”グループになるか──。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)