ハナコ菊田、ミニオンファンの子どもの疑問に驚き「かたいのかな？やわらかいのかな？」

　お笑いトリオ・ハナコ（秋山寛貴・岡部大・菊田竜大）が28日、都内で行われた「映画『怪盗グルーのミニオン超変身』“超吹替”新キャスト＆“超宣伝”アンバサダー就任お披露目イベント」に登壇した。

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　『怪盗グルーのミニオン超変身』は、7月19日に公開される世界的アニメーションシリーズ『怪盗グルー』の最新作。ハナコは、本作の魅力を広める“超宣伝"アンバサダーに就任。「ビックリました。すごいうれしいですね」と話す秋山に対し、菊田が「正直『怪盗グルー』シリーズってめっちゃ有名だと思いますし、僕らの方が売れてないと思うんです。怪盗グルーの方が売れてます」と言いつつ、「いろいろやっていきます」と就任のあいさつ。

　菊田は、おととしの年末にUSJに行ったときに、ミニオンのマフラーを子どもに買ってあげたことをきっかけに子どもがミニオンのファンになったと明かし、今回も「ミニオンと仕事させてもらうんだよ」と子どもに報告したという。すると「喜ぶとかそういうのではなく、『ミニオンってかたいのかな？やわらかいのかな？』って言われました（笑）」と、子どもの発想に驚いた様子。イベントにはミニオンも登場し、触れ合えたことで「（帰ったら）教えてあげよう」と良きパパの一面を見せた。

　また、本作になぞらえて「超変身したいもの」という質問に、菊田は「大喜利面白芸人になりたい」とフリップに絵を交えて回答。すかさず秋山が「面白くないやつの色使いですね」とつっこみ、岡部も「我々も（菊田にそう）なってほしい」と同調。司会から「日々、大喜利が面白くなるためのトレーニングをやっているんですか？」と問われると、菊田は「まったくやってません。願うのみです。努力しちゃったら僕じゃなくなるんで」とキッパリ。これにはほかの2人も「今日からできるから、（努力）してくれ」と切実に願っていた。

　なお、このイベントには、同作に登場したポピー役で吹き替えに初挑戦した俳優の山田杏奈（23）も登壇した。