<同居できる?>夫は典型的なクズ男だった……出て行った前妻のキモチがよく分かる!【第7話まんが】

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2024年05月28日 11:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。夫のトオルはバツイチですが、その優しいところに惹かれて結婚を決めました。そして私たち夫婦は義両親と、完全分離型の二世帯住宅を建てることになりました。しかしある日ひとりだけ呼び出された私は、私たち世帯の間取りについて激怒されてしまいます。帰宅してトオルに訴えても、すべて「気にするな」で片づけられて……。トオルは義両親の言葉をすべて真に受けて、私の言い分などまるで聞いてくれません。「こんな人、私の人生に必要ない」私はそう思うようになりました。
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「それで、子どもとの面会もほとんどしていない……と」私はあらためてトオルと元奥さんとの離婚の経緯を確認しました。「あなたはそれで良かったの?」「良くはないけどさ〜。仕方ないかなーとも思うんだよ」「仕方ない……」
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今なら私も元奥さんの気持ちが分かります。きっと元奥さんのときも、トオルは双方に「悪気はない」なんて体のいい言葉を使って、なんとかその場だけ収めるようにしていたのでしょう。うまくいかないのを義両親と元奥さんの「相性」のせいにして……。
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二世帯同居の話が進むにつれて、義両親への不信感は募っていきました。しかし元を正せば、それはすべて夫であるトオルへの不信感だったのです。
義両親が何をしても何を言っても「気にするな」の一点張り。義両親の行動をとがめようともせずに、「ハルナなら大丈夫」「両親に悪気はない」と言い続けたトオル。よくよく話を聞いてみると、元奥さんにも似たようなことをしていたのでした。
優しいと思って結婚した相手は、自分が面倒なことを背負いたくないだけの、自分に優しいだけの男だったのです。もっと早く気がつけば良かったと思いつつも、まぁ同居をはじめる前に気が付けて良かったと考えるようにしたいと思います。

【第8話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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