「アンメット」今泉監督がカフェ店員役でサプライズ出演 「カフェのマスター、もしかして、今泉監督…?」

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2024年05月28日 12:20  エンタメOVO

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「アンメット -ある脳外科医の日記- 」(C)フジテレビ

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第7話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の川内ミヤビ(杉咲)は、過去2年間の記憶をなくし、丘陵セントラル病院の看護師の補助として従事。新しい記憶も1日限りで忘れてしまうミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

 ミヤビは抗てんかん薬を増やしたことで、前日のことを覚えていられるようになった。これまでミヤビを支えてきた医局のメンバーも喜んでいた。しかし、三瓶(若葉竜也)だけは、記憶障害の改善の仕方に違和感を覚え、表情が晴れなかった。

 そんな中、ミヤビのお祝いも兼ねて、高美武志(小市慢太郎)が営む居酒屋をいつものように訪れた一同は、料理の味がいつもより濃いことに気付く。

 ミヤビの勧めで高美を検査をすると、脳に腫瘍があり、その影響で嗅覚が落ちて味つけが濃くなったことが分かる。しかし、手術をすれば、神経が傷ついて嗅覚を失う可能性が高かった。

 一方、ミヤビは前日の記憶が残るようになったが、その内容に間違いが多いことに気付く。三瓶は、脳の中で記憶がすり替わる記憶錯誤が起きている可能性を示唆するが、残念ながら治療法は解明されていないという。

 その後、高美の手術が決まると、ミヤビは手術の練習を始める。手術当日は、メンバーたちが談笑する中、高美は眠りにつき、ミヤビは手術を成功させる。

 放送終了後、SNS上には、「麻酔が効くまでみんなで話をして、大将を安心させてあげるところが良すぎた」「(高美のせりふ)『もし匂いがわからんようになったら料理人にやめていいか』 言う方も聞く方もつらいことば」「大将(高美)の涙に胸がぎゅうとなった」などの感想が投稿された。

 また、このほかカフェのシーンでは店員役で映画監督の今泉力哉氏がサプライズ出演した。これについては「え? あれ? カフェのマスター、もしかして、今泉監督?」「やばい今泉監督が抹茶パウダー30振りしているの意味わからん。おもろい」「抹茶パウダーを30振りする今泉力哉には腰が抜けた」といった声が寄せられた。


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