平野莉玖が映画初主演で“囲碁”に挑戦 兄・紫耀には「なにも言っていない」

27

2024年05月28日 14:07  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

映画初主演で囲碁に挑戦する平野莉玖 (C)ORICON NewS inc.
 平野紫耀(Number_i)の弟でアーティスト・ブランドオーナーの平野莉玖が28日、東京・日本棋院東京本院で行われた映画『センティエントゲーム』(来春公開)制作発表記者会見に登壇した。平野は映画初主演でヒロインの搗宮姫奈とW主演となる。

【全身ショット】オフホワイトコーデで登場!オーラ輝く平野莉玖&搗宮姫奈

 今作は、囲碁界を中心とした権力・勢力争い、旧世代・新世代、そして新人種(AI ヒューマン)、海外侵略などさまざまな思いを背負ったキャラクターが対局(ゲーム)をするというファンタジーエンターテインメント。タイトルはシンプルで奥深い囲碁の世界を“知覚する”という意味がつけられている。役紹介は明かされていないが平野は棋士役を演じるという。

 3、4ヶ月前にオファーを受け、「まず、主演が決まったときはうれしい気持ちでいっぱい。普段はアーティストなので役者としての道も極めていきたいというところでいただい話だったので、囲碁を知らない人にも影響を与えられるようにしたい」と意気込む。

 これまで囲碁の知識はほとんどなかったという平野だが、すでに一部をスペインで撮影。アマチュア女流棋士である稲葉禄子プロデューサーのアドバイスを受けながら所作も勉強しているという。

 丸山弘太郎監督は「若い方にも囲碁を広く知っていただきたいのと、平野さんのクールで人懐っこいところが、まず打ってみたい、楽しみになるようなキャラクターにマッチしていると思い。オファーさせていただきました」と起用を説明していた。

 「囲碁の打ち方はめちゃくちゃ練習しました。アパレルショップを先月TOKYOで行っていたのですが休憩中も石をお借りして今でも練習しています」と奮闘を明かす。「僕自身、囲碁を勉強しながらすてきな作品にしたい。さまざまな動きを勉強しながら頑張っていきたい」と気を引き締めていた。

 また、これまでドラマや舞台など芝居経験もあるが、兄からアドバイスなどはもらったことはないといい「なにも言ってないんです。なので知らないと思います」といい、今回の大役を知らせることには「どこかのタイミングでかな?」と話していた。

 会見には平野、搗宮のほか、石原重昭プロデューサー、丸山弘太郎監督が参加した。


動画を別画面で再生する



このニュースに関するつぶやき

  • 元々、兄も学が足りないだけで地頭はいいと思う。だから弟も賢いのかも、と思う。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(15件)

ニュース設定