TOHOスタジオ、映像制作会社ドラゴンフライエンタテインメントを子会社化
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2024年05月28日 16:05 ORICON NEWS
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TOHOスタジオ前に立つゴジラ像 (C)ORICON NewS inc. 東宝は28日、子会社のTOHOスタジオが、映像制作並びにその関連サービスを手がけるドラゴンフライエンタテインメント(以下、ドラゴンフライ)の発行済株式の全てを取得し、子会社化することを発表した。
【画像】ドラゴンフライが制作業務を受託した『碁盤斬り』場面写真 TOHOスタジオは、国内最大規模の映画スタジオである「東宝スタジオ」を運営するとともに、東宝をはじめとする映画作品の制作プロダクションとして、『シン・ゴジラ』や『今夜、世界からこの恋が消えても』などを手がけている。今回、映像制作機能の強化を目的に、ドラゴンフライの子会社化を決定した。
ドラゴンフライは、2010年に設立された映像制作プロダクションで、『屍人荘の殺人』(制作)、『碁盤斬り』(制作)など、数多くの映像作品の制作業務を受託してきた。
東宝グループでは、22年4月に発表した「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」において、「Entertainment for YOU 世界中のお客様に 感動を」をコーポレート・スローガンに掲げ、積極的な投資を行う方針を打ち出している。
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