加藤清史郎&影山優佳&門脇麦ら「未来少年コナン」舞台写真公開

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2024年05月28日 16:41  cinemacafe.net

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舞台「未来少年コナン」加藤清史郎、影山優佳
最終舞台稽古を終え、5月28日(火)本日、初日を迎える舞台「未来少年コナン」より、舞台写真が到着した。

今作は、宮崎駿が1978年に初演出を務めた冒険活劇を原作に、インバル・ピント、ダビッド・マンブッフ共同演出で舞台化。

アニメでも印象的な第1話冒頭のシーン、コナンが巨大ザメと死闘を繰り広げる海中シーンでの幕開けや、コナンとジムシーの出会いの場面は、見応えたっぷり。スピード感とコミカルさはそのまま。

また、海に放り投げられたコナンをラナが救う、あの感動的なシーンも完全再現。しかしながら、受ける印象は、アニメとはまた異なるものかもしれない。

そして、宮尾俊太郎と門脇麦が演じる船長のダイスとモンスリーのあるやり取りは、舞台オリジナルで必見。おじいとラオ博士、椎名桔平が演じる対極の人物にも注目だ。

コナン役の加藤清史郎は「ドキドキしていて、そんな中でもほんの少しだけワクワクしていたりもして」と心境を明かし、ラナ役の影山優佳は「ラナとして、助けられてきた役に乗っかって、お客様には生きる希望を持って帰ってもらえるように。楽しみにしていただけたら」とコメント。

ジムシー役の成河、モンスリー役の門脇さん、ダイス役の宮尾さんは「ご覧になった方々それぞれに、忘れられない一瞬が訪れますように」(成河)、「皆様にもたくさんの宝物のような瞬間が届きますように」(門脇さん)、「劇場で、お待ちしております」(宮尾さん)と来場者へメッセージ。

レプカ役の今井朋彦は「進んできた道がどんな道なのか、いまどの辺りにいるのか、私たちにも正確にはわかりません。でも作品という『山』を登ってきたことは確かです」と語り、椎名さん(おじい・ラオ博士役)は「インバル・ピントさんとダビッド・マンブッフさんが創り出す世界観は、今を生きる私たちに、希望と勇気、そして大いなる警鐘を伝えてくれるに違いありません」とコメントを寄せている。

なお当日券は、開演の1時間前より東京芸術劇場プレイハウス当日券窓口にて先着順、WEBではホリプロステージにて当日の開演時間まで販売する。

ストーリー

西暦20XX年、人類は超磁力兵器を使用し、地球の地殻を破壊、大変動が起こった。五つの大陸はことごとく海の底に沈み、栄華を誇った人類の文明は滅び去った。それから20年後、孤島・のこされ島では少年コナンが育ての親・おじいと2人で暮らしていたが、ある日、謎の少女ラナが島に流れ着き、コナンの運命が動き出す。

島には工業都市インダストリアから行政局次長モンスリーが飛来して、ラナを誘拐してしまう。コナンはラナを助け出すため、いかだに乗って冒険の旅に出ることに。旅先では謎の野生児・ジムシーやインダストリアの貿易局員・船長ダイスなどと出会う。

一方、自然に溢れたラナの故郷・ハイハーバーには、天才科学者・ブライアック・ラオ博士の居どころを探すインダストリアの行政局長レプカ率いる兵士たちが襲いかかる。コナンは仲間たちと巡り合い、大切な人を守るために様々な困難に立ち向かう。

舞台「未来少年コナン」は5月28日(火)〜6月16日(日)東京芸術劇場 プレイハウス、6月28日(金)〜30日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。




(シネマカフェ編集部)

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