『ちいかわ』最新話、絶望する「パジャマパーティーズ」のみどりが目にしたのはまさかの……　さらなる葛藤を覚えるみどりの前に現れた“あのキャラ”に救いを求める人続出「また救世主になる？？」

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が5月27日に更新されました。出し物大会を見ていたパジャマパーティーズの話の続きです。

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※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はパジャマパーティーズのみどりが、ヒット曲の人気に追い付けないことに思い悩む話でした。

●みどりが目にしたのは……まさかの“オフ会”!?

　27日に更新された最新話は、パジャマパーティーズのみどりがファンの集いに出くわす話です。

　パジャマパーティーズのファンの集まりである「パ会」を偶然見つけたみどりは、おもわず木の裏に身を隠します。

　パ会では「いちばんすき…な『うた』」をテーマに語っていて、誰かが「ウ　ウ・ワ・ワ」と「パジャマパーティーズのうた」の一節を口ずさむと、「ア〜ッ!!　ウンウンッ」と賛同する声が上がりました。それを見たみどりは「ウワ――――ッ」と苦悩の叫びをあげながら失意のどん底に落ちていきます。歌詞に合わせた悲鳴は、まるでパジャマパーティーズのメンバーが鳥にさらわれてしまったときのようでした。

　すると、てくてくと歩いてくるまさかのうさぎの姿が。しかし、オフ会に来たのかと思いきや特に何をするわけでもなく、ただ通りすがっていくのでした。

　Xでは、ファンの集いのパ会に対して「オフ会の概念存在してるんだ…」「出し物してたのもパ会の人なんかな」とその存在に驚く声が寄せられています。

　また、「ファンが集まってドメジャー曲好きとか言うな」「メジャー過ぎる曲を語り合うオフ会はぬるい」とそのありようが気に食わない人から、「新曲良かったで盛り上がったら嬉しい」と良い展開を期待する人もいました。

　他にも、偶然通りかかったうさぎに対して「ラップ得意だから…曲のヒント教えてくれるかも」「また救世主になる？？」「どんな光明を見せてくれるのか」と期待を寄せる人たちもいました。