宮世琉弥、舞台あいさつの“褒めるコーナー”で大照れ「人柄もステキ」「彼のお芝居は涙が出ます」「色も白いしツヤツヤ」

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2024年05月28日 20:13  ORICON NEWS

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“褒めるコーナー”で照れた宮世琉弥(C)ORICON NewS inc.
 俳優の宮世琉弥が28日、都内で行われた映画『おいハンサム!!』(5月28日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。

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 伊藤家の三姉妹と幼なじみで、京都の和菓子屋の一人息子。昔は太っていてあだ名は「ぶう」。その命名者でもあり初恋の相手だった里香が京都にやって来てあせるという、たかお役を宮世は演じる。Season2までドラマがあり、映画からの参加とあり「すごく緊張しました。出演が決まる前からドラマを見ていたんです。なので、Season1を撮り切ってる中に入るのがすごくいい意味でプレッシャーだったので、ワクワクもしてたんですけど緊張しながら、やってました」と振り返った。

 里香役の佐久間由衣は「伊藤家の物語に新しい風を吹かしてくれて。現場で新しい風が吹いていた。年齢も私と10歳ほど離れているんです。なんですけど、それを感じないほど佇まいがステキで。私が精神的に頼らせてもらうこともあった。お芝居は言わずもがな、本当にお人柄もステキな方だなって。私は、10年前にこんなふうに現場にいることはできなかったなと思いました」とにっこり。宮世は「うれしいです。ありがとうございます」と破顔一笑。

 吉田鋼太郎は「最初、会った時は暗い、元気がない感じはしました。それはたぶん役作りと緊張だったと思うんですよ。それをちょっと見抜けなくて」と振り返りながらも「非常に礼儀正しくて。優しさがにじみ出てる。それはお芝居もそうなんですよ。映画をご覧になったらわかると思いますけど彼のお芝居は涙が出ます。とても素敵です」と絶賛。

MEGUMIも「みんなで宮世さんのことを言うコーナーですね」と笑いながらも「言葉も関西弁で、すごい苦労してたのを現場で見てたんです。難しい役だなと思ってたんですけど完成したものを見ると、そういうものを1ミリも感じずにサラっとやっている感じに見えたんです。さすがだなというか、お若いのに肝の据わった方だなと思いました。あと色も白いし、ツヤツヤで。頑張ってるなと思います」と称える。

 思わぬ褒めのラッシュに宮世は「ありがとうございます!」と照れながらも感謝していた。

 『おいハンサム!!』は、東海テレビ・フジテレビ系でSeason2が放送されたドラマの映画版。それぞれ独立して立派に暮らしている…はずが、そろいもそろって男を見る目がない伊藤家の三姉妹。愛する娘たちの幸せのため、頑固オヤジの源太郎の説教がさく裂する。愛すべき伊藤家のパパ・源太郎を吉田鋼太郎が熱演。幸せを求め、さまよう三姉妹の長女・由香を木南晴夏、次女・里香を佐久間由衣、三女・美香を武田玲奈、そして、源太郎の妻で三姉妹の母・千鶴をMEGUMIが演じる。

 舞台あいさつには、吉田、佐久間、武田玲奈、MEGUMI、宮世、浜野謙太、山口雅俊監督も参加した。


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