火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の場面カット(C)TBS モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(毎週火曜 後10:00)の第8話が、28日に放送された。
【写真】めるる、ずぶ濡れプールシーン 第8話は、誰かにつけられていた記憶を思い出したまこと(生見愛瑠)は、恐怖で思わず公太郎(瀬戸康史)にしがみついてしまう。まことを心配した公太郎は朝までそばにいてくれるが、まことは自分の記憶が戻ったらどうなってしまうのか…と不安を覚えていた。
ある日、朝日(神尾楓珠)がまことを訪ねてリングショップにやってきた。まことから「みんなに優しい」と言われた朝日は、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と真剣な表情で告げる。そして、チャンスが欲しいとまことをデートに誘うのだった。そんな中、律(宮世琉弥)からランチに誘われたまことは、律の様子がどこかおかしいと感じ…!?
朝日とのデート当日。朝日の希望でアートイベントにやってきた2人は、楽しい時間を過ごしていた。だが、そこに思いもよらぬ人物が現れて…!? ついに朝日は自分の気持ちに正直になる…というストーリーだった。
これまで“良い人止まり”“友人代表”というポジションに甘んじていた朝日だが、この日の横浜デートは一味違う。アートイベントとあって、まことの服が汚れないように自分の上着を貸したり、自分が何を描きたいのか悩むまことを後ろから手を取り「こういうのは思い切って。考えすぎないで」と優しくサポート。さらに帰り道には手をつなぎ「好きだ、緒方こと。記憶をなくす前からずっと。でも今のほうがずっと好き」とストレートに思いを伝えた。
視聴者は「朝日無双回」「朝日グイグイじゃん」「ちかいちかい今日の朝日はいつもとちがうぞ」「アッ 今日の朝日かなり好きかもしれない」「朝日のデート、何だか高校生みたいな青春感あるwww」などと反応。第8話ラストで「本当は友だちじゃない。ごめん、嘘なんだ。ただの同期、たいして話したこともない」とカミングアウトし、自ら身を引こうとした朝日の今後に目が離せない。
本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。