森川智之がトム・クルーズボイスでナレーション 巨大竜巻映画『ツイスターズ』日本版本予告解禁

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2024年05月29日 07:01  ORICON NEWS

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映画『ツイスターズ』(8月1日公開)日本版本ポスター(C) 2024 UNIVERSAL STUDIOS
 『ジュラシック・ワールド』製作陣による、恐竜を超える最強モンスター・巨大竜巻に立ち向かうアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』(8月1日公開)の日本版本予告&日本版本ポスターが解禁となった。ナレーションは“トム・クルーズボイス”の森川智之。本作は、通常の2Dのほか、IMAX、4D、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマット上映も決定。ハリウッドの最先端技術をもって描かれる超巨大竜巻の襲来を大迫力の映像と音響で楽しむことができる。

【動画】映画『ツイスターズ』日本版本予告

 解禁された映像では、直径2000メートル×時速500キロに及ぶ超巨大竜巻たちが群れを成して人類の前に現れ、車や家、そして街すらも丸ごと飲み込むド迫力の姿が映し出される。

 そんな史上最大級の脅威に挑むのは、竜巻にトラウマをもつ気象学の天才ケイト(演:デイジー・エドガー=ジョーンズ)、竜巻を追い続ける命知らずの竜巻チェイサーのタイラー(演:グレン・パウエル)、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ(演:アンソニー・ラモス) ら寄せ集めチーム。

 ニューヨークで自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に就くケイトは、ある日故郷のオクラホマで史上最大級の巨大竜巻が群れをなして異常発生していることを知る。ハビから懸命な頼みもあり、夏休みの一週間だけ故郷へ戻ることを決意。そして、知識も性格も正反対だが“竜巻を破壊する”という同じ使命をもつ新たな仲間と出会い、命がけの戦いに挑むことになる。出会った当初「最新技術なんて無用、現場での経験がすべてだ」と豪語するタイラーに反発していたケイトだが、タイラーの大胆な行動を目の当たりにし、希望を感じる様子も映し出される。

 公開中の映画『恋するプリテンダー』でも主演を務めるグレン・パウエルは、トム・クルーズ主演の世界的大ヒット作『トップガン マーヴェリック』で不遜なパイロット“ハングマン”役で人気が大爆発。劇中では、トム演じる“マーヴェリック”から飛行の指導と訓練を受け、頼もしい成長を遂げたハングマン。この熱き師弟関係が、グレパを一気に“ハリウッドで今最もアツい男”へと押し上げた。

 今回、そんなハングマン、そしてグレパの躍進を声優として見守ってきた“先輩”の森川が、日本版本予告のナレーションで“後輩”にトム・クルーズボイスで熱いエールを送っている。

 森川が「エンターテイメントとしてこの最強モンスターをどう表現してくるのか、そしてどう立ち向かっていくのかとても楽しみですね!大きなスクリーンでまさに体感できる映画になっていると思うので、座席から飛ばされないように覚悟が必要(笑)」と圧倒される程、制御不能な竜巻たちが次々と迫りくる本作。

 森川は、「考えるな、動け」とグレパが新たに演じるタイラー役へマーヴェリックの名言“Don’t think, just do.”にかけたエールを送り、「『トップガン マーヴェリック』ではアイスマン的な立ち位置で、自信満々の役どころのハングマンでしたね。彼の表情には自信に満ちたキャラクターが似合います。そこからどんな困難や壁が待ち受けているのか、本気の表情を見せたときにファンの皆さんはまたグレパの虜になることでしょう!一躍注目のスターになった彼ですが、今作では存分にその魅力を発揮するとともに新たな魅力も発見できるのではないかと、とても楽しみにしています」と“ネクストブラピ”としても注目されるグレン・パウエルへの期待を語っている。

 ほかにも、主人公ケイト役のデイジー・エドガー=ジョーンズは、『ザリガニの鳴くところ』で主演を務め、“次世代のアン・ハサウェイ”と注目。ハビ役のアンソニー・ラモスも、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』などハリウッド超大作のオファーが引きも切らない。ほか、『NOPE/ノープ』で一躍ブレイクを果たしたブランドン・ペレア、来年、新スーパーマンを演じるデヴィット・コレンスウェット(『スーパーマン(原題)/Superman』)などハリウッドの新世代スターが勢ぞろいしている点でもチェックしておきたい一作だ。


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