【漫画】赤子と遊んでいたはずなのに「母ちゃん劇場」が始まってしまう…「こんな母ちゃん欲しい」

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2024年05月30日 19:50  まいどなニュース

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母ちゃんの空想が止まらない(提供:松本ひで吉さん)

 漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者「hidekiccan/松本ひで吉(@hidekiccan)」さんは、2023年春に男の子「ぱるたん」を出産しました。育児中の親としての気づきや、ぱるたんの日々の成長の絵日記をインスタグラムに投稿していて、多くの人が共感しています。

【漫画】「クマちゃんタワーがやられた〜」からの「母ちゃん劇場」を見る

 今回ご紹介する漫画は、ぱるたん「298日目」です。この頃の遊びのひとつが、積み上げたくまちゃんタワーをぱるたんにこわしてもらうというもの。タワーが崩れたら、オーバーなリアクションで驚くのがポイントです。

 この日も「クマちゃんがやられたー!!」と大袈裟に倒れ込むと、ぱるたんは満足そうににっこり。ところがそのまま松本さんは、赤べこやラッコをつかみ「しかしヤツはわれらが四天王の中でも最弱…!」「ふん…魔族の面汚しよ!」などとセリフをつぶやき、『母ちゃん劇場』が始まってしまいます。

 そのまま空想の世界に夢中になった松本さんが、登場人物になりきって「ケヒヒヒ」と怪しく笑うなか、内容がまだわからないぱるたんは「エブー ブブブブ」と離れていくのでした。

 この漫画に、松本さんの母ちゃん劇場が楽しめるぱるたんが羨ましいみなさんからコメントが寄せられています。

「あたし赤さんじゃないけどこんな母ちゃん欲しい」
「良いかあちゃんだ」
「3年後ぐらいには母ちゃん劇場に喰い付かれて、数時間付き合わされるコースが待ってますのでお楽しみに(下手すると数日コース)」
「母ちゃん劇場はどこのお家にもあるんですね。ウチは、時々劇団四季もどきになったり、アフレコしたりしてました」
「颯爽と退場するエブーが可愛すぎて」

 松本さんに、お話を聞きました。

──ぱるたんのおもちゃで、夢中になって遊んじゃっています。

 元気ある時は楽しいです。HP(体力)が残り少ないときは無言ですね。。。

──何をするにもHPが必要ですよね。現在、ぱるたんが喜ぶのはどんなことですか?

 最近は音楽をかけて踊るととっても喜んでくれるのでやたら踊っています。HP残り少ないときは赤子のそばで横たわってるだけです。

──また随分と体力が必要な遊びがお気に入りなんですね(笑)。ぱるたんが、母ちゃん劇場に興味を持ってくれたら張り切っちゃいますか?

 めちゃくちゃ張り切ってしまうのが目に浮かぶようです。体力を何とか底上げせねばです。すんごいやんちゃに育ってきてて戦々恐々です。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)

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