石原さとみ&青木崇高、映画に込めた思い 涙浮かべ語る「確実に心に何かが生まれていると思う」
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2024年05月30日 19:56 ORICON NEWS
俳優の石原さとみ(37)と青木崇高(44)が30日、都内で行われた映画『ミッシング』の公開御礼舞台あいさつに登壇した。
【写真】吉田恵輔、中村倫也、青木崇高も登壇 今作は、幼女の失踪事件をきっかけに、苦しむ母や家族、マスコミの報道やSNSの誹謗中傷を描くストーリー。石原と青木は、幼女・美羽(有田麗未)の両親役となり、世間と現実のギャップに心なくしていく妻・沙織里と、すれ違う夫・豊を演じる。
撮影を振り返った青木は「感情を出したい時、不安だった時、石原さんの肩を触らせてもらった時、本当に気持ちが高まって、ちゃんと向き合ってたな」と本作への思いを涙ぐみながら伝えた。また、石原は「圧倒されると思いますし、苦しくなると思うんですけど、見た後の方が確実に心に何かが生まれていると思う」と今作からのメッセージを訴えかけた。
イベントには、有田もサプライズで登場した。
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