カルヴィン・フィリップスが自身をバルサに売り込み? ピボーテ補強を目指すバルサの動きは…

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2024年05月30日 23:24  サッカーキング

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バルセロナへのプレーを希望していると報じられたカルヴィン・フィリップス [写真]=Getty Images
 スペインメディアの『スポルト』は30日、イングランド代表MFカルヴィン・フィリップスがバルセロナに売り込みを行っていると報じた。

 現在28歳の同選手は2022年にリーズからマンチェスター・シティへ完全移籍を果たしたものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で定位置を確立するには至らず。1月にウェストハムへ今季終了までの期限付き移籍を果たし、公式戦10試合に出場した。

 フィリップスとマンチェスター・シティの契約は2028年までとなっており、クラブはフィリップスを3000万ユーロ(約51億円)で売却することを望んでいるが、来季もレンタルで同選手を他クラブに貸し出す可能性があるという。

 報道によると、フィリップスはバルセロナが自分にとって適したチームだと考えており、同クラブに加入することを望んでいるという。

 バルセロナもピボーテを必要としており、1月にもフィリップスを期限付きで獲得すべく動いていたが、冬の段階ではヴィトール・ロッキの獲得を優先。フィリップスも移籍市場の最終盤を待つことなくウェストハムを選択した経緯があったようだ。

 なお、バルセロナはピボーテの補強候補としてバイエルンに所属するドイツ代表MFジョシュア・キミッヒを第一希望に考えているが、財政的な制限があるため獲得が難しいことは理解しているという。

 キミッヒとバイエルンの契約は2025年までとなっており、契約が延長されない場合、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に動くことが予想されるが、キミッヒ本人はハンジ・フリック氏が監督に就任したバルセロナの動向も注視していると『スポルト』は説明している。

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