<同居できる?>「両親には賑やかな老後を!」妻の考え、理解できない【第10話まんが:夫の気持ち】

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2024年05月31日 14:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。俺(トオル)は、妻のハルナと息子のリクとの3人暮らしをしている。数年前に前妻ユキエと両親の相性が良くなかったため離婚に至り、両親から孫も奪う形になってしまった。その後ハルナと再婚してリクが産まれ「これで両親には孫との楽しい老後を過ごさせてあげられる」と思ったのだ。しかし同居の話を進めるにつれてハルナは人が変わったかのように怒りだし、しかも離婚するとまで言い出した。何とか離婚だけは避けたい。そして両親に賑やかな老後を過ごさせてあげたい。俺は仕事帰り、電車の中で悩んでいた。
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元妻も両親とよく揉めていた。俺はそのたび仲裁に入った。「悪気はないんだけどさ、あぁ見えて心配しているんだよ」しかしある日元妻が母さんを泣かせ、俺は元妻を問い詰めた。親を泣かせるなんて信じられない。しかし元妻は離婚届を渡してきた。
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確かにウチの両親は少々クセが強かったり、言い方にトゲがあったりするのかもしれない。でも、それも全部受け取り方の問題だろうと思う。気にしなければいいだけなのに……。元妻もハルナも、いちいち突っかかるから揉めてしまう。
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何がいけなくてこんなことになってしまっているのか、俺には分からなかった。確かにウチの親は少々クセが強いところもある。でもそれは「仕方のない」ことなんだ。昔からそうだし、年齢を重ねた人の性格は変えることはできない。だからこそ、受け取る側が気にしなければいいだけなのに、どうしていちいち突っかかって揉める原因を作るのだろうか。俺にはそれが理解できなかった。
ハルナとは今度こそうまくやっていけるって思っていたのに、またこんなことになってしまい、どうすればいいか分からない。そしてハルナはとうとう両親に離婚の話を告げてしまって……。俺は困惑しつつも、ハルナの行動にイライラしはじめていた。

【第11話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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