<アニヲタ……恥ずかしい?>原動力がアニメなんてダメ!「ママの偏見」夫がズバッ!【第3話まんが】

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2024年05月31日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私は、夫と小学6年生の娘・スミレ、4年生の息子・ダイキの4人暮らしです。ダイキはサッカー少年で、朝から晩までサッカー三昧。いきいきとサッカーを頑張っているダイキを、私は心から応援しています。一方で私が心配しているのは、あるアニメにハマりだした娘のスミレのことでした。最初は「アニメが好きなんだな」くらいに思っていたのですが、最近その行動がエスカレートしているように思えるのです。「ややっ」とか「ぐはぁ」とか擬音語を発したり、リアクションがやたらとオーバーだったり、好きなアニメと絡めてでしか会話が成り立たなかったり……。言動がすっかりオタクっぽくなってしまった娘に対して、「もう少し周りを気にした言動を心がけてほしい」と思う私は、親として理解不足なのでしょうか。

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子どもたちが寝た後、私はひとりダンス教室のパンフレットを見つめながら、考え込んでしまいました。今の子は、たくさんの選択肢があるはずなのに……どうして、スミレはわざわざアニメを選び、さらにオタクのような言動をするようになってしまったのでしょうか。



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夫に「スミレはそういうタイプじゃないよな」と笑われたことに無性に腹が立ちました。「スミレを勝手にラベリングしないでよ!」とつい、声を荒げてしまいました。私は、スミレのためにアニメ以外にハマれるものを探してあげてるだけなのに……しかしそんな私に夫は言ったのです。



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私はアニメにハマることが悪いとは言っていません。
アニメにハマるのはいいけれど、他にも世界を広げて欲しいと思っているだけなのです。
他の習い事をすることで、アニメ以外にも魅力的な世界があると気が付いて欲しい。そう思っていただけなのに、夫はそれを「私の偏見」と言うのです。
別に私は「アニメが悪い」とは言っていないのに、夫はいったい何を言っているのでしょうか。
……けれど、たしかに冷静に考えてみると、サッカーに夢中になるダイキはいいのに、どうしてスミレのことは怪訝な目で見てしまうのか……。
もしかしたら、やっぱり私の心の根底に、アニメにハマる娘を良く思っていない自分がいるからなのかもしれません。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

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  • スポーツを無条件に称賛する前提にはいつも腹が立つ。
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