【今日の注目ポイント】京都で鳴尾記念 東西で2歳新馬戦がスタート

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2024年06月01日 06:00  netkeiba

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鳴尾記念に出走予定のロードデルレイ(撮影:下野雄規)
 6月1日(土)は東京・京都の2場開催。31日正午時点の馬場状態は東京が芝重・ダート不良、京都が良・ダート稍重。1日の天気は東京が晴れ時々雨、京都が晴れの予報となっている。

■鳴尾記念でロードデルレイが重賞初制覇を狙う
 京都11Rは芝2000mの鳴尾記念(GIII)。これまでの通算成績が6戦5勝、唯一の敗戦も2400mの神戸新聞杯だったロードデルレイが登場。2連勝の勢いもあり、重賞初制覇なるか。対するは怪我からの復帰後、重賞で連続3着のヨーホーレイク、前走・日経賞では5着も連覇を狙うボッケリーニ、前走マイラーズCで強力メンバー相手に3着のニホンピロキーフなど。

■アハルテケSはイーグルノワールの巻き返しに注目
 東京11Rはダート1600mのアハルテケS。昨年の全日本2歳優駿2着のイーグルノワールが登場。近2走は伸びあぐねているが、東京コースで真価を発揮して巻き返すか。対するはオアシスSを快勝して復調を見せたユティタム、条件適性を模索しているパライバトルマリンなど。

■聖護院特別でミエスペランサが無傷3連勝を狙う
 京都8Rは芝1800mの聖護院特別(2勝)。ミエスペランサは新馬戦、君子蘭賞と無傷の2連勝。今回は古馬との対戦になるが、斤量差が大きく、無傷3連勝の可能性は十分。対するは休み明けの前走で2着だったロードマンハイム、3歳時に重賞3着があり、このクラスでは力上位のドットクルーなど。

■東京5Rの新馬戦でレーベンスティールの半弟テイオームサシなどがデビュー
 東京5Rは芝1600mの新馬戦。23年セントライト記念(GII)を勝ったレーベンスティールの半弟でナダル産駒のテイオームサシが斎藤新騎手でデビューする。他にも、調教で動いているデバックなどにも注目したい。

■京都5Rの新馬戦で良血馬ショウナンザナドゥなどがデビュー
 京都5Rは芝1600mの新馬戦。姉に重賞勝ち馬が2頭いて、セレクトセールで1億8500万円(税抜き)の値が付いた良血馬ショウナンザナドゥが池添謙一騎手でデビューする。他にも、重賞3勝のダイアナヘイローの仔マテンロウコマンド、セレクト1億3000万円(税抜き)のジャスタパーティーなどにも注目したい。

■横山武史騎手らが節目の勝利までわずか
 横山武史騎手はJRA通算600勝まであと2勝で、本日は東京で7鞍に騎乗する。菅原明良騎手はJRA通算300勝まであと1勝で、本日は東京で4鞍に騎乗する。嶋田純次騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は東京で1鞍に騎乗する。

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