真中満氏が「アベレージを残しそうな予感」と巨人・ヘルナンデスに期待！

● 西武 1 − 4 巨人 ○
＜1回戦・ベルーナドーム＞

　31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−巨人』で解説を務めた真中満氏が、巨人・ヘルナンデスについて言及した。

　『2番・右翼』で先発出場したヘルナンデスは0−0の初回一死走者なしの第1打席、西武先発・高橋光成が1ストライクから投じた2球目のストレートをセンター前に弾き返し4試合連続安打をマーク。

　真中氏はこの安打に「本当にコンパクトにスイングしていくので、アベレージを残しそうな感じがありますよね」と絶賛。

　0−0の3回二死走者なしの第2打席、高橋光成が2ボール1ストライクから投じた4球目の149キロストレートをセンターオーバーの二塁打。真中氏は「今のもライナー性のあたりなんですけど、センターの頭上をかなり伸びていきましたよね。センターフライかなという打球でしたけどグングン打球が伸びてきましたね」と解説した。

　ヘルナンデスは守ってもコルデロが放ったライト前の打球をダイビングキャッチ。真中氏は「すごいプレーでしたね。前のライナーの難しい打球でしたけど、動きもいいですね。楽しみな選手が入ってきましたね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）