木南晴夏&井之脇海“むつさく”に「最高に推せる」の声 「9ボーダー」第7話は“みんなの本音”回に

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2024年06月01日 11:01  cinemacafe.net

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「9ボーダー」第7話(C)TBS
川口春奈主演、松下洸平、木南晴夏、畑芽育、木戸大聖、井之脇海らが共演する金曜ドラマ「9ボーダー」第7話が放送。齋藤潤演じる弟・九吾の引っ越しに合わせた家族旅行をきっかけに、それぞれが本当の気持ちを打ち明け合うなか、六月と松嶋朔の“むつさく”に「最高に推せる」「良すぎる」「尊い」といった祝福の声が上がっている。

本作は、「ボーダー」上にいる3姉妹が、父の突然の失踪を機にひとつ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれが幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。

以前の仕事の経験を活かし、実家の銭湯・おおば湯のリニューアル計画を進める29歳の次女・大庭七苗を演じるのが川口さん。会計事務所を経営する39歳の長女・六月を木南さん、七苗の幼なじみ・陽太に告白、やりたいことを見つけた20歳になった三女・八海を畑さんが演じ、七苗と交際する記憶喪失のコウタロウを松下さん、六月の同僚の新人会計士・松嶋朔を井之脇さん、大庭家の近所に暮らす酒屋の息子・高木陽太を木戸さん。

3姉妹の父・五郎を高橋克実、3姉妹の弟・九吾を齋藤さんが演じ、コウタロウと八海が働くバルの店主で、名言を連発する辻本あつ子をYOUが演じている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾が正式に大庭家に住むことになり、父・五郎と七苗、六月、八海は九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、長野へ。

久々の家族水いらずの旅で、九吾が暮らしていた品川家で荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で、いまだよそよそしい九吾との距離を埋められないでいたが、七苗の「遠慮はなし」の言葉で、ついに九吾が本当の気持ちを口にする…という展開。

最初は“あの子”と呼んだり、敬語が抜けなかったりと、互いに距離感のあった3姉妹と九吾。今回、再びセカオワの「family」というぴったりの選曲が流れる中、家の片付けをする七苗たちに、「曲も相まって泣ける」「お母さんと過ごした思い出のある二人も、思い出がない八海も、お母さんがもういないことを体感して辛いよ」「写真の九吾、早くまたあんな風に笑えるといいね」などの声が上がる。

そして、九吾が本当は全日制の高校に通い、「部活やって、友達つくって、休み時間にしゃべってすごしたり。寄り道して遊んだり、テスト前焦って勉強したり」とごく普通の高校生活がしたいと打ち明けると、「やりな。それ全部」と、まず言い出したのは八海。

それに対し「はつ姉、七苗姉、むつ姉」と順に名前を呼んでいく九吾に「めっちゃ感動」「本音が言えて笑顔が出た」「九吾の可愛げがどんどん出てきた」と視聴者も反応。

また、六月が母親の気持ちに立って「結婚て何百通りもの気持ちを味わい尽くすから。そんな簡単になかったことにはできないよね」と話すと、「いまのむっちゃんだからお母さんの気持ちが想像できる」「どれだけ嫌な別れ方しても良い記憶が消えるわけじゃないもんな…」など、共感の声が上がっていた今回。

そんな六月だったが、手続きが諸々大変なため離婚後も成澤六月をそのまま名乗るという。「もし再婚でもしたらバタバタしちゃいますもんね」と話す事務員の盛岡(内田慈)に「今は何よりも心の平和、それこそが大事だから」と返した六月を複雑な表情で見つめる松嶋。その後の飲みの誘いを、いつもの「いいんですか?」もなく断ると、六月もどこか寂しげに。

長野での土産選びの際にも「彼はそんなじゃないから」と自ら言い聞かせるように、恋愛感情という有効期限のあるものに振り回されたくないと強がっていた六月だったが、松嶋がケガをしたと聞くと病院まで猛ダッシュ。

六月の好きなチョコを渡すかどうか逡巡しまくって事故に遭ったことを聞くと、「上司で、バツイチで、もう傷つきたくない」と松嶋を受け入れない理由を無理矢理探していた六月は思わずハグ。松嶋の「いいんですか?」がここで飛び出し、六月も“ボーダーを超えた”ことに、「むっちゃんと松嶋くんが動き出した!」「むつさく!!」「むつさくが良すぎる」「最高に推せる」「むつさく尊い、今度はどんどん好きになられる側になろう!」と祝福する声が続出。

「今日は『みんなの本音回』だな」「本音を言うって壁が高い。自分をさらけ出すって相手を信頼してないとできない」といったコメントも上がるなか、次回はついにコウタロウの素性が明かされるらしく、“ブラックコウタロウ”が来るか!? と関心が高まっている。

【第8話あらすじ】6月7日放送
SNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、コウタロウが「自分の兄に似ている」という連絡が…。そのことを知らない七苗とコウタロウは、お互いの本当の思いを知ってさらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。
「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手がけたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋、陽太らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。メッセージとともに送られてきたその人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人はどこか信じられず不安そうな様子。七苗は動揺するが押し隠し、コウタロウを励ますのだった。
そして後日、“コウタロウをよく知る人物”が現れ…。その人物から衝撃の事実明かされる――。
金曜ドラマ「9ボーダー」は毎週金曜日22時〜TBS系にて放送中。









(シネマカフェ編集部)
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