松田龍平、映画撮影で久しぶりのバイクで小松菜奈と緊張のタンデム 富名監督がぶっちゃけ「ニコニコしてた」

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2024年06月01日 12:51  ORICON NEWS

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「めちゃめちゃ緊張」撮影シーン語った松田龍平 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が1日、都内で行われた映画『わたくしどもは。』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

【写真】キュートな笑顔を見せた小松菜奈

 印象的なシーンを語ることに。小松は「私はバイクのシーンがいいなって思っていて。あそこのシーンは唯一生きてる感じがするところで。しゃべってはないんですけど、寄り添ってる2人の姿や雰囲気とかも含め、すごくいいなと思っていて」とする。そして「龍平さんががすごくバイクが好きっていうことで、あの現場の中で1番生き生きしてた瞬間でした。すごい楽しそうでした」と笑顔で語った。

 松田は「本当ですか?めちゃめちゃ久々に乗ったんですよ」と振り返る。小松は「そう!だから、死なないようにしなきゃって思ったんです(笑)。あと落ちないように」と明かし、松田は「めちゃめちゃ緊張してました。俺1人だったらよかったんですけど、久々で2人乗りだったんで、プレッシャーがデカかった」と明かしていた。すると富名監督は「バイクのシーンで緊張したと松田さんはおっしゃいましたけど、意外と1番最初のカットのファーストテイクで松田さんニコニコしてたんで(笑)。楽しんでるなと」とぶっちゃけ。松田は「ニコニコしすぎて逆に使えない、みたいな(笑)」と緊張とは裏腹な表情だったことに苦笑いを浮かべていた。

 本作は、新潟・佐渡島の金山跡地を舞台に、現世と来世の狭間で再び出会う男女の行方を描いた幻想奇譚。長編映画は2作目となる富名哲也監督が、佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得てオリジナル脚本を作り上げ、見る者を不思議な神秘の世界へと導く。


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