照朝(間宮祥太朗)、父との最終決戦で史上最大のピンチ 『ACMA:GAME』第9話あらすじ

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2024年06月02日 07:00  ORICON NEWS

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『ACMA:GAME アクマゲーム』第9話より(C)日本テレビ
 俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)の第9話が、きょう2日に放送される。それに先立って、同話の見どころと場面写真が公開された。

【場面写真】絶望した照朝(間宮祥太朗)を見守る初(田中樹)たち

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。

 照朝を裏切ったようにみえた斉藤初(田中樹)の本当の目的は「グングニル」の持つ情報を探ることだった。初とともに「グングニル」の真の狙いを突き止めた照朝の前に姿を現したトップの“ガイド”は、死んだはずの父・織田清司(吉川晃司)だった。

 「どういうことだ父さん?全部父さんが仕組んだのか?」と困惑する照朝に、ガイドは「照朝、2人で話をしよう」と、すべてを語り始める。13年前、争いが絶えない世界の未来を危惧していたガイドは、同じ考えを持つ崩心祷(小澤征悦)と手を組み、自ら死を偽装。照朝の前から姿を消し、「グングニル」を設立した。すべては、欲望が渦巻く世界に終止符を打ち、世界を正しく創り変えるためだった。

 優しかった父はどこへ行ったのか。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝。そんな照朝を、初、眞鍋悠季(古川琴音)、上杉潜夜(竜星涼)ら、今まで闘ってきた仲間たちが支える。

 ガイドが率いる「グングニル」の殺りくから世界を救うために再び立ち上がった照朝は、窮地を脱する方法を見つけ出し、ガイドの前に立ちはだかる。照朝は「これ以上、もう誰も傷つけさせない。あんたの野望はすべて俺が叩きつぶす!」と最後の「アクマゲーム」に挑戦。しかし、圧倒的強さを誇る王者・ガイドに手も足も出ず、かつてない危機に追い込まれる。
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