ヤクルト・村上が逆方向に二塁打!杉山賢人氏「左投手だったのが良かった」

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2024年06月02日 08:11  ベースボールキング

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ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News
○ 楽天 8 − 2 ヤクルト ●
<2回戦・楽天モバイル>

 TBCラジオ制作でニッポン放送でも放送された1日の『楽天−ヤクルト戦』で解説を務めた杉山賢人氏が、ヤクルト・村上宗隆が楽天のサウスポー・弓削隼人から安打を放った場面について言及した。

 試合前までの直近5試合で1安打しか放てず状態が落ち気味の村上はこの日も、3打席目まで第2打席に四球を選ぶも、2打数0安打だった。それでも、1−8の9回無死一塁の第4打席、左の弓削が投じた外角のストレートを逆らわずにレフトフェンス直撃の二塁打を放った。

 この安打に杉山氏は「今あんまりヒットを打てていない中で、左投手だったのが逆に良かったと思うんですよ」と話す。その理由について「左投手なので体を開かないようにする。しっかり右肩がピッチャーの方に向いていけるので、レフト方向に向かっていけるのが今のあたりになった。左ピッチャーで良かったかなというところなんですよね」と説明した。村上はこの一打をきっかけに復調することができるか注目だ。

(提供:TBC POWERFUL BASEBALL)

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