<出産に不安>無痛分娩にしたくなったら旦那に「逃げ腰」と言われた!母親になるのに大丈夫?

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2024年06月02日 13:30  ママスタセレクト

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皆さんは出産前に出産シーンの映像を観たことがあったでしょうか? 学校の性教育や道徳の時間に観たことがあるという人もいるかもしれませんね。ママスタコミュニティには「両親学級で出産のビデオを見て以来、憂鬱」というタイトルでこんな投稿がありました。妊娠中の投稿者さんは両親学級で出産のビデオを見てから出産が嫌になり、憂鬱な気持ちになっているそうです。
『あれを見て楽しみになる人っているんでしょうか。旦那も一緒に見たんですが、「壮絶だったね、頑張らないとね」とヘラヘラしながら言っていて腹が立ちました。「まだ時間があるし無痛分娩の方向も考えたい」とチラッと言ってみたところ、「そんな逃げ腰で大丈夫? 母親になるのに」と言われてしまいました。皆さんどうやって出産までの時間を待ちましたか? 本当に憂鬱です』
出産シーンを見て憂鬱な気持ちになってしまったという投稿者さん。さらに旦那さんの思いやりのない発言や、出産への不安から無痛分娩を提案しても反対されてしまったこともあって、さらにネガティブな気持ちを拡大させてしまっている様子です。このまま出産までの時間をどのように待てばいいのか、とママたちにアドバイスを求めていました。

旦那の意見は無視でOK!出産方法は自分が決めていい


『基本、男性や他人の意見は真に受けない。産むのはあなた自身なんだからあなたが産み方も選んで決めていいんだよ。その気持ちを次の健診で相談してみるといいよ』
『旦那さんの意見は無視でいいよ。痛い思いをして産むのはあなたでしょ。あなたが安心して出産に挑めるようなメンタル、環境が一番大事なんだよ』
『出産するのは自分なんだから無痛がよければ旦那が何と言おうと無痛にしたらいいよ。それで心安らかに出産までの時間を過ごせたらお腹の赤ちゃんのためにもなるしね』
赤ちゃんをこの世に産み落とすことは古来から女性がやってきたことではありますが、とても大変なことに変わりはありませんよね。妊娠中は心身ともに不安定になることも珍しくありませんから、投稿者さんがネガティブな気持ちになってしまうのも理解できます。ママたちからは「あなたが産むんだから産み方はあなたが決めるべき」「男性や他人の意見は真に受けなくていい」として、投稿者さんを応援するコメントで溢れていました。また妊娠中の不安をできるだけ取り除くことは、お腹の赤ちゃんが安心して育つ環境にも繋がるはずです。「赤ちゃんと自分の安心材料のためにも無痛を選ぶ」と捉えれば、旦那さんの意見で憂鬱になることも減るかもしれません。

不安に寄り添う言葉がほしいのに……旦那、しっかりして

『人の旦那だけど「そんな思いやりなくて大丈夫? 父親になるのに」と言いたい』
『私なら「母親になるからこそ、自分の意思を貫いて無痛にするんだよ!」と言う』
さらにママたちが気になったのは、出産を不安に感じている投稿者さんに対する旦那さんの態度です。無痛分娩の可能性を示唆した投稿者さんに対する「そんな逃げ腰で大丈夫? 母親になるのに」という旦那さんのリアクションには、「あなたが大丈夫? と言ってやりたい」と怒りにも近いコメントが。命をかけて出産に挑むわけですから、不安になるのは当然のこと。奥さんの不安を取り除こうと寄り添ってあげるどころか、突き放すような言い方をするのは先が思いやられますよね。また旦那さんは「無痛分娩=逃げ腰」と捉えていることもうかがえます。「痛みや苦痛を伴う出産をしないと母親ではない」とでも言いたそうな返答には、思わずイラッとしたママも多かったのではないでしょうか。

大丈夫!なんとかなる!心強い経験者ママの声


投稿者さんは出産までの時間をどのように待てばいいのか……とも悩んでいましたが、それに関しては経験者のママたちから励ましの言葉が寄せられています。
『大丈夫、どうにかなるから。バースプランなんて夢見てたけど何一つ思い通りになんてならないし、それどころじゃないし。かわいい赤ちゃんを迎えることだけ楽しみにしてて』
『大丈夫。臨月になったら本当に寝苦しいし、胎動も激しくなってきて「早く妊婦を終えたい! 赤ちゃん出してしまいたい!」って心境になってくるから。不思議なことにね』
『つわりがキツかったので「1〜2日の短期決戦なら出産のほうがマシ!」の精神で待っていた』
ママたちからは「大丈夫」「どうにかなったよ!」といった温かいメッセージが。たとえば「こういう産み方で産みたい」とバースプランを立てていても、陣痛の進み具合や母子の健康状態などによって出産方法が変わるということも十分にありえます。無痛分娩を計画していても麻酔がうまく効かなかったり、想定以上にお産が早かったり。また自然分娩の予定だったのが帝王切開になったということも珍しくありません。

先生や助産師さんが頼りになる。赤ちゃんを迎えることを楽しみに


『初産のとき私もそうだった。でも日に日にお腹が大きくなるにつれて「無事に出さなきゃどうしようもない」って少しずつ吹っ切れていったよ。いざってときは先生や助産師さんがついててくれる! 旦那は出産に戦力外だから期待しない。なるようになるから心配ばかりで気持ちを埋めず、今の貴重なマタニティ期間を楽しんでほしい』
『案ずるより産むが易し。産むときは一人じゃない、プロがそばにいるから大丈夫』
投稿者さんの出産に対する不安な気持ちは出産経験者なら誰もが理解できることでしょう。妊娠期間中は赤ちゃんが無事に産まれるのか、出産は痛くないのかなど気になることがたくさん出てきてしまいます。旦那さんや周囲からいろいろなことを言われるかもしれませんが、誰に何を言われようと出産するのは投稿者さん自身。自分がこの産み方で産みたいと思うのであれば、誰にも文句を言われる筋合いはありません。

またいざ出産するとき、そばには先生や助産師さんがいます。「出産するときは出産のプロがそばにいてくれる」と思えば、不安な気持ちも少しは取り除かれるはずです。ママたちからは「痛みがあろうともとにかく無事に産むしかない」という感覚で出産までの期間を乗り切ったという体験談もありました。妊娠期間はなるべく投稿者さんがハッピーでいることが大事。投稿者さんはママたちから寄せられたコメントを参考にして、少しでも穏やかな気持ちで妊娠期間を過ごしてほしいですね。

文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・べるこ

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このニュースに関するつぶやき

  • 解った。アンタが結石でも絶対心配しないようにするね、逃げ腰じゃだめだよね!!
    • イイネ!2
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