『鬼滅の刃』どうなる?不死川VS伊黒の勝負が話題 作品愛あるアニオリ展開に「最高!」

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2024年06月02日 18:15  ORICON NEWS

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テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
 テレビアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』の原作で描かれなかったアニメオリジナル(アニオリ)展開がネット上で話題となっている。

【画像】ひえっ…!ブチギレ顔の不死川&伊黒 公開された『鬼滅の刃』新場面カット

 第3話では、傷が回復した炭治郎が柱稽古に参加するため、元柱である宇髄のもとを訪ね、基礎体力向上の訓練を受けることになる物語が描かれた。

 宇髄は炭治郎を含めた他の隊士たちへ厳しい訓練をさせ、宇髄VS炭治郎&隊士たちという戦闘シーンもあり、ネット上では「炭治郎と宇髄さんがバトル!」「宇髄さん強すぎでしょ!」「隊士たちもカッコよかった!」など歓喜の声があがった。

 見応えのある物語だったが、原作コミックス第15巻(132話)を読むと“6コマ”の物語を描いただけ。原作だと傷が回復し全快した炭治郎が、柱稽古に参加するところから始まり、宇髄から「ここでなまった体を存分に叩き起こしな」と言われて、「はい、頑張ります!」と意気込み、そして宇髄の嫁3人が登場し、次の柱稽古先である時透無一郎の元へ向かうシーンまでとなっている。

 そのため宇髄と炭治郎&隊士たちの戦闘は原作になく、さらにアニメ第3話では風柱・不死川実弥と蛇柱・伊黒小芭内がお互いに勝負を申し込むシーンもあったが、こちらも原作にないアニオリ展開。

 アニメ第1話では不死川と伊黒が鬼を倒すため共闘するシーンから始まったが、こちらも原作にない物語で、アニオリ展開が続く今回のアニメ『柱稽古編』にネット上では「こういうのが『作品愛のあるアニオリ』だよ…!」アニメでは風と蛇の柱も手厚くフォローされている」「不死川さん…!伊黒さんとの勝負の行方も気になります〜」「柱同士の勝負は最高だろ!」などと反応している。

 第4話は本日フジテレビ系で放送され、今回もアニオリ展開が予想される。

 『鬼滅の刃 柱稽古編』は、原作コミックス15〜16巻にかけてのエピソードで、炭治郎たちがさらに強くなるため、鬼殺隊の最高位の剣士・柱たちから稽古を受けるストーリーが展開されている。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。

 大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月から放送された。

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