『ゲームの名は誘拐』亀梨和也×見上愛×渡部篤郎、危うい恋愛模様&不穏な未来感じるビジュアル公開

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2024年06月02日 20:00  ORICON NEWS

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連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』アザービジュアル
 3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演するWOWOW連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(6月9日スタート、毎週日曜 後10:00※全4話)において、亀梨とヒロインの見上愛、共演の渡部篤郎によるアザービジュアル3種類が公開された。

【写真】亀梨和也&見上愛のアップショットが印象的なアザービジュアル

 原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部)に一矢報いるため、その娘・樹理(見上)と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。

 亀梨と見上が登場する2種のビジュアルには、それぞれ「誘拐か、誘惑か。」「狂言誘拐を共謀する、だけのはずだった――」というキャッチが掲げられ、憎き敵・葛城への復讐のために誘拐ゲームを企てる“誘拐犯”佐久間と、父である葛城を恨む“共犯者”樹理の危うい恋愛模様、そして誘拐ゲームの不穏な未来を予感させる仕上がりに。

 さらに渡部演じる葛城も加わった3人のビジュアルには「このゲーム、最後に勝つのは誰だ。」というキャッチが添えられ、3者の一進一退のだましあいの結末に期待が高まるビジュアルとなっている。

 撮影は2023年11月の本編撮影終了直後のタイミングで行われており、物語を結末まで演じきり、それぞれの役柄への解釈が最上まで高まった状態の3人が見せる表情に注目だ。

 さらに、亀梨、見上、渡部のソロインタビューが、WOWOW公式YouTubeにて公開。撮影のメイキングもふんだんに盛り込まれたインタビュー映像内で、亀梨は「(当初の想定とは)逆のところにあった」という佐久間のキャラクターが出来上がるまでのエピソードや、スタッフとの妥協のない作品作りの現場について語られるほか、見上は「魔性の女でありながらかわいらしい」と自身が評する樹理のキャラクターについてや、「すごく助けていただいた」という亀梨との撮影エピソードなどを披露。

 さらに「躊躇(ちゅうちょ)なく悪を演じられた」と語る渡部からは、「ここまでの逆転劇にはなかなか出会ったことがない」という東野圭吾作品ならではの“すべてが覆るラスト”の魅力についても語られている。


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