<同居できる?>離婚へ!夫にも親にもなれない人とは……「さようなら」一択です!【第12話まんが】

0

2024年06月02日 22:00  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ
【第1話】から読む。
前回からの続き。私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。私たち夫婦は義両親と、完全分離型の二世帯住宅を建てることになりました。しかしことあるごとに義両親に口汚くののしられる私。トオルに訴えても、すべて「気にするな」で片づけられて……。トオルは義両親の言葉をすべて真に受けて、私の言い分などまるで聞いてくれません。離婚を決意した私は義両親との話し合いを録音して暴言の証拠をとり、リクと一緒に自宅を出ました。
12_1_212_1_312_2_112_2_212_2_3
トオルはただ、両親を喜ばせてくれる人が必要だっただけ。結婚相手とは「一緒に幸せになろう」ではなく、「一緒に両親を幸せにしよう」だったのでしょう。私は弁護士さんを通して離婚に向けての話し合いを続けています。そして義実家の近所では……。

12_3_112_3_212_3_3
「二世帯住宅を建てようとしたら嫁が出て行った」という噂は瞬く間に広まったようです。私の方は今のところまだ義両親の暴言を録音したデータは使用していません。今後関わりを持たなくて済むなら利用しないかもしれません。

12_4_112_4_2
私の離婚騒動を聞いて両親はとても驚いていました。ただ義両親と話をしに行ってからは、私が離婚を決断するに至った理由にも納得してくれたようでした。
正直、あのときトオルが同居の取り止めを選んでくれていたら、再構築を考えないこともなかったのですが……。息子はまだ小さいし、一度添い遂げると決めた相手です。私だって最後まで頑張りたかった。けれどトオルは頑なに同居にこだわり、それ以外の選択肢を認めてくれませんでした。
彼は私と結婚したというよりも、義両親を喜ばせる嫁が欲しかっただけ。所帯を持ちながらも、心の中は義両親の息子のままだったのでしょう。残念ではありますがこれからは前を向いて、息子と2人で頑張って幸せになりたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

■ママスタセレクトで読む

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定