Snow Man渡辺翔太&中村アン、W主演で王道ラブコメ「青島くんはいじわる」実写化決定 主題歌はスノ新曲【本人コメント】

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2024年06月03日 05:04  モデルプレス

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中村アン、渡辺翔太(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/06/03】Snow Manの渡辺翔太と女優の中村アンが、7月6日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜よる11時〜)でW主演を務めることがわかった。

【写真】スノ渡辺翔太&中村アンが密着

◆「青島くんはいじわる」実写ドラマ化決定

2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)という人気コミック『青島くんはいじわる』(吉井ユウ/めちゃコミックオリジナル)が、今回初めて映像化。人気グループ・Snow Manの渡辺と中村のW主演で、連続ドラマ化が実現する。

渡辺は、同局のドラマ初出演となる本作にて、“イケメンでモテモテだが、恋愛や結婚に全く興味がない”「年下絶食系男子」青島瑞樹役に。中村が今回演じるのは、35歳目前の「干物系女子」葛木雪乃。ドラマ初共演を果たす渡辺と中村が、小さな嘘から始まる年の差「協定恋愛」をスタートさせる。

◆渡辺翔太&中村アン、“キュンシーン連発”王道ラブコメ挑戦

本作最大の魅力は、“超”王道ラブコメだということ。まず、小さな嘘から「協定恋愛」をスタートさせる主人公の青島&雪乃は、ごく普通の会社員。青島は中途採用で入社するやいなや、その優秀さで一目置かれている若手社員で、雪乃は1つ1つの仕事にマジメに取り組み、丁寧な仕事ぶりで周囲からの信頼も厚い中堅社員。特に、オトナ女子の雪乃は、地に足のついた社会人生活を送る反面、35歳の誕生日を前に、いつのまにか恋愛から遠ざかり、ひとりで時間を過ごす気楽さにすっかり慣れてしまった、そんな女性。とはいえ、ふと自分の年齢や結婚、将来への不安が頭をよぎることもある。

さらに、徹底的にリアルを追求して描かれる“恋愛は必要ない主義”の青島や、“おひとりさま満喫中”の雪乃の生態、そしていつか自分にも起こるかもしれない出来事の数々…と、“あるある”が満載。そんな2人が繰り広げるラブ模様では、「こんなのが見たかった」という声が続出しそうな“キュンシーン”が連発。初回からラストまで、毎話女性が憧れるシチュエーションが登場する。

◆渡辺翔太&中村アン、役との共通点語る

青島を演じるにあたり、渡辺は「恋愛に関して鈍感なところは僕にもリアルにある部分で、似ているなと親近感があります」とコメント。「外見は“イケメンキャラ”なんですが…“役作りはいらない!もうイケメンだぞ!”と自信をもって、強気で演じたいです(笑)」と語った。

雪乃を演じる中村は「私もガムシャラに仕事を頑張っていたら、割といい年齢に差し掛かっているな、と。恋愛よりも仕事を優先してきて、ふと立ち止まるタイミングにすごく共感しました」と話し、「家にいると“お風呂入るのめんどくさいな”とか思うことが結構あるので、自覚はなかったけど私も干物系だと思います」と役との共通点も明かした。

◆主題歌はSnow Man「君は僕のもの」に決定

さらに、同作の主題歌がSnow Manの新曲『君は僕のもの』(MENT RECORDING)に決定。同楽曲は、夏のキラキラした情景が浮かぶようなサウンドに、恋心に気づいた心情を歌ったスイートな王道ラブソング。恋が始まる際のトキメキやドキドキ感、“好き”という気持ちが溢れていく模様…などなど、作品の世界観をみごとに表現した楽曲で「近づけば近づくほどキミにハマッていく」「一人ではもう物足りない」という青島の心情に寄り添った歌詞となっている。

同楽曲について、渡辺は「いろんなデモ曲を聴いた中で、この曲が一番耳に残りました。メンバーも『いいね!みんなで全力でやろう』と言ってくれたお気に入りの曲です」と自信をのぞかせている。(modelpress編集部)

◆主な登場人物

・青島瑞樹(あおしま・みずき)(26)…渡辺翔太

飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途入社したシステム部員。仕事ができてイケメンで愛想もいいため、女子社員の人気を独占する社内イチのモテ男。しかし実は訳あって人と深く接することが苦手で、恋愛に興味がなく、これまで特定の女性と付き合ったことがない、いわゆる「絶食系男子」。偶然入った居酒屋で隣り合わせた雪乃から1日限定の“彼氏役”として一緒に友人の結婚式に出席してほしいと頼まれ、あっさり快諾するが、それにはある思惑があって…。

・葛木雪乃(かつらぎ・ゆきの)(34)…中村アン

「キャットビバレッジ」勤務。35歳目前、入社13年目の総務部員。社内ではお局扱いされているが、責任感が強く、後輩から仕事を押し付けられても引き受けてしまうお人好し。「恋愛より一人の時間が大事」「生活ペースを乱されるのは煩わしい」という大義名分の下、この年齢で恋愛をしてムダに傷つくのは避けたいと、無自覚のままリスクヘッジして恋愛から遠ざかり、「おひとりさま」を満喫中。恋人同伴で出席する約束をしていた友人の結婚式を前に、ダメもとで青島に1日限定の“彼氏役”を依頼して…。

◆渡辺翔太(青島瑞樹・役) コメント

― この作品に出演が決まった時のお気持ちは?

ラブコメはあまりチャレンジしたことがないジャンルなので嬉しかったです。Snow Manのメンバーも「またドラマに出るんだね!」と喜んでくれました。原作がすごく人気のある作品だということも知っていたのでプレッシャーはありつつも、気合いを入れて“楽しい夏”をお届けできたらいいなと思いました。

― ドラマ初共演となる中村アンさんの印象をお聞かせください。

僕たちのバラエティー番組にゲストで来てくださったことがあるんですが、ご一緒したのは本当にそれ1回きりなんです。そこまでパーソナルな部分を知らないまま、すごくクールな方という印象を持っていました。だから今回、「どういう風に話しかけようかな?」と、作戦を練って会う日を迎えようと準備していたんですが、第一印象とは真逆のラフでフランクな方で、すごく楽しく撮影できそうだなと感じてホッとしました。

― 役柄に共感するところはありますか?

青島の異性や恋愛に関して鈍感なところは僕にもちょっとリアルにある部分です。僕も結構1人でいるのが好きだったり、男の友人と毎日くだらない会話をしている方が好きなので、そのあたりは似ているなと、親近感がありました。“イケメンキャラ”という外見の部分では、役作りはいらないですね。“もうイケメンだぞ!”っていうぐらい、強い気持ちで自信を持って演じたいです(笑)。

― この作品の一番の見どころは何だと思いますか?

いわゆる“恋人役”という疑似恋愛みたいなことから気持ちが変化していくという、好きになっていくまでの過程がちゃんと描かれています。台本や原作を読んでいると、本当にひょんなことから恋愛って始まるんだなと感じました。だから本当に焦らなくていい、その時は突然やってくる、みたいなところを見ていただければ…。今、“恋愛はもういいや”と感じている人にも、いつその時が来るかわからないよって、恋することに対して背中を押す感じになったらいいなと思います。そしてもう夏なので、清涼感のある、見ていてさわやかな気持ちになれる作品になったらいいなとも思いますね。

― ご自身を◯◯系男子、◯◯系女子に例えるとしたら?

ヘラヘラ系男子です。Snow Manのメンバーから「ヘラヘラすんなよ」という言葉を浴びる回数が多い気がします(笑)。打ち合わせ中、誰かが真剣に話しているときに、それを聞いている人の後ろで、変顔をして、その人を笑わせようとしたり…。すぐふざけたがるという部分で“ヘラヘラ、ニヤニヤしている”と言われることが多い気がします。

― 撮影現場で楽しみにしていることや、ご自身の「トリセツ」を教えてください。

僕は人見知りな方ではあるんですが、コミュニケーションを取りながら、会話を重ねてシーンにトライしていきたいタイプなので、演者さんやスタッフの皆さんと仲良くなりたいです。…かと言って、自分から話しに行くのが得意ではないので、話しかけていただけたら嬉しいです。

― 最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

ひょんなことから本気の恋愛が始まる…というお話なので、本当に恋がしたいと思っている皆さんの背中を押せるようなドラマになったら嬉しいです。そして、本当に単純に何回も見返したくなるような、楽しい、キュンキュン、カワイイなど、いろんな感情が詰まったドラマになればいいなと思っていますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください!

◆中村アン(葛木雪乃・役) コメント

― この作品に出演が決まった時のお気持ちは?

私は、ラブストーリーに出演した経験が少ないんです。今回はどちらかというと実年齢に近い役柄ですし、年下の男性との恋愛模様も楽しそうで、ぜひチャレンジしてみたいと思いました。

― ドラマ初共演となる渡辺翔太さんの印象をお聞かせください。

渡辺くんをテレビで拝見していて、元気でストレートにお話をされる方だなと思っていたので、すごく話しやすそうだな、という印象を持っていました。実際にお会いしても、質問しやすい雰囲気がありますし、いろいろと正直にお話してくださるので、これから撮影が楽しみです。

― 役柄に共感するところはありますか?

めちゃくちゃあります!私は今年37歳になるんですが、ガムシャラに仕事を頑張っていたら、わりといい年齢に差し掛かっているな、と…。雪乃が恋愛よりも仕事を優先してきて、ふと立ち止まるタイミングにすごく共感しました。

― この作品の一番の見どころは何だと思いますか?

“恋をすること”だと思います。恋愛に振り回されず、お仕事だけをしていたらラクではあるんですが、人を好きになる気持ちや、その相手を通して成長していく、そして人生を考えるきっかけにもなる。意地悪をされながら、それを経て真実の愛をつかめるのか…そのあたりにご注目いただきたいです。

― ご自身を◯◯系男子、◯◯系女子に例えるとしたら?

結構干物系だと思います。お仕事では何でも頑張れるんですが、家に帰ったら別にどんな格好でもいいじゃないですか。好きな人がいると、かわいく見せたいと思うかもしれないんですけど…。家では“お風呂入るのめんどくさいな”“タオルもう1回使おうかな”と思うことがすごくあります。でも実はそれが干物だという自覚があまりなかったので、原作や台本を読ませていただいて、“あ、これが恋を遠ざけているのか!”と気づきました(笑)。

― 撮影現場で楽しみにしていることや、ご自身の「トリセツ」を教えてください。

自覚はないんですが、疲れてくると急にポーンと魂がどこかに行ってしまう時があります。でも、怒っているとか不機嫌なわけではなくて、どこかに行っちゃう時がたまにあるぐらいなので、気にせず普通に声を掛けてください(笑)。でも撮影現場での過ごし方って人それぞれですよね。集中している時もあるし、一緒に話しながら作った方がいい時はたくさんお話したいですし…。今回は、難しいシーンもたくさんあるので、協力し合って気を使わずに、一緒に頑張りましょう!

― 最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

やっぱり原作がすごく人気があって、愛されている作品なので、その漫画を読まれていた方々にも、今回ドラマで作品を知る方にも、“こういうことある!”って思いながら見ていただけるような、心の中にすっと刺さるような作品になったらいいなと思っております。ぜひ、楽しんで見ていただきたいです。

◆吉井ユウ(原作) コメント

連載終了から約3年が経って…まさかまさかのドラマ化です!連載当初はこんなことになるとは夢にも思っていなかったので、嬉しいのと驚きでまだ信じられない気持ちですが、こんな素晴らしい機会を頂けたのは、応援して下さった読者の皆さま、「青島くんはいじわる」に関わって下さった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます!机の上で描いていたキャラクター達に、毎週土曜よる11時に会えると思うとすごく楽しみです。ドラマ「青島くんはいじわる」、たくさんの方に観て頂けたらとても嬉しいです。

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