俳優・森山未來×ピアニスト・角野隼斗“初共演”、きっかけは森山の母親「最近気になっている人がいる」

　俳優の森山未來と、ピアニストでYouTubeでは“Cateen（かてぃん）”名義で活動する角野隼斗の“初共演”が実現した。シングルモルトスコッチウイスキー「THE GLENLIVET（ザ・グレンリベット）（以下、「ザ・グレンリベット」）」の創立200周年を記念した対談企画「THE 初対面」第4弾として、3日からWeb上で公開された。

【動画】初対面の俳優・森山未來×ピアニスト・角野隼斗が対談

　ペルノ・リカール・ジャパンが展開する「ザ・グレンリベット」は、1824年にスコットランドのスペイサイド地方で初めて政府公認の蒸留ライセンスを取得して以来“はじまりのシングルモルト”として世界中で愛されている。対談動画「THE 初対面」は、初対面の二人が「ザ・グレンリベット」を飲みながら自由に語り合う企画。

　「Episode 04　森山未來×角野隼斗」では、「初めて」をテーマに、俳優・ダンサーのみならず自身で企画なども手掛ける森山と、ピアニストの角野が、お互いの活動や表現について深く語り合った。海外を飛び回って活動する2人の日々を垣間見ることができる対談動画となっている。

■対談のきっかけは、森山の母親!?

　初対面の2人がとあるバーを訪れるところから動画はスタート。ハイボールを注文。そして、森山は、今回の対談のきっかけを明かす。

　「実家に戻った時に両親とご飯を食べてて、母が『最近気になっている人がいるんよ』って言ってきて。『この人やねんけど』とテレビを見たら、まさに角野さんのドキュメンタリー。ニューヨークでストリートのピアノ弾いて周るやつあったじゃないですか。あれを見て、すごく面白いなと思って。ドキュメンタリーの中で、実際にコンサートをやっていらっしゃったりとか、実際にニューヨークの中でやってたりとか。確かな技術を持っているけれども、Cateenさんとして動画クリエイターをやられたりとか、いろんな企画を自分で動かしているというのがすごく面白いなと思って。それで今回ちょっと一緒に飲めたらなと思って。母のおかげです」

　話題はお互いの活動のことに。海外を周りながら活動している2人は、近況について話す。また、角野はニューヨークを拠点にした理由や、そこでの活動を通して自身の中で変化したことについても言及。森山は、役者とダンサーどちらかで分けられてしまうことに対する思いも打ち明ける。プライベート・休日についても語り合い、2人は再会の約束を交わして、対談を終えた。

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