佐藤瑠雅&坂井翔『彼のいる生活』最終話直前イベント 「これからも仲良くしていきたい」とお泊り予告にファンが黄色い悲鳴

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2024年06月03日 12:19  ORICON NEWS

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ドラマ『彼のいる生活』の最終話先行上映会より(C)宮田トヲル・libre/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
 俳優の佐藤瑠雅、坂井翔が5月30日、ABEMAなどで放送・配信されたドラマ『彼のいる生活』の最終話直前に行われた最終話先行上映会に登壇した。

【写真】佐藤瑠雅&坂井翔が2人でハートマーク ドラマ『彼のいる生活』の最終話先行上映会

 宮田トヲルの大人気じれキュンBLコミックの実写化。佐藤(田中一仁役)と坂井(夏川涼太役)がW主演する。第2話と第5話の一仁のバイト先の同僚で出演した森大地がMCとして登場した。

 森から「僕たち3人が着ているこのTシャツはおそろい?」と水を向けられると「イベントでおそろいを着たくて自分で買ってきました。白と黒、2着買おうと思ってたらもう1着必要と言われ、誰ですかと聞いたら森大地と言われて、黒になりました」と佐藤が明かし、佐藤が黒、坂井が白、森が黒のTシャツを身に着け、「オセロみたい」と会場を笑わせた。

 お互いの第一印象について、佐藤は「原作から想像して背の低いかわいい方かなと思っていたのですが、思っていたより低くて(笑)。彼のTikTokを事前にチェックしていたんですが、身長が分からなくて…。でも、実際はマッチョでビックリしました」と顔面のかわいさはイメージ通りだったが、体型にはギャップがあったことを明かした。一方、坂井は「髪型が今とは異なっていて、怖いな〜と。でも、お話しをしてみたら、めちゃくちゃイイ人でした」と好印象だったそう。

 一仁はさわやかモテ男子、夏川は世話好きな犬系男子という役柄。似ている点や異なる点に質問が及ぶと、「全部、似ているかな…。ウソ!全然似てないです」と即答する佐藤に、「何でもできる人。3人でダーツをしに遊びに行った際、佐藤くんダントツ強かった」と、“一仁=瑠雅”で、プライベートでも完璧イケメンであることを森が証明。「僕は真逆です。料理も実家暮らしなのでできないし。1、2年生がコロナ禍だったせいもありますが、大学であまり友達がいないところは似てるかも。夏川も限られた友達しかいないし、グイグイいけない…」と坂井は本音を漏らしていた。さらに、話数が進むにつれ、演じて面白かったことや難しかったことに関して、「一仁は自分の気持ちを伝えることができないキャラクター。そのため表情管理に重きを置いて演技したのは初めてだったので楽しかったです」と語る佐藤。「初めて同性を恋愛対象と見る役を演じたので、だんだん好きになっていく姿を見せるのかどうかという部分は、常に試行錯誤してました」とニコニコする坂井に、「かわいいな〜」と森はデレデレだった。

 終わりの時間が近づく中、大切なお知らせとして、8月28日にBlu-ray&DVDが発売されることが発表。ブックレットと映像特典ディスクが封入され、映像特典にはメイキング映像、ビジュアルコメンタリー、加藤監督編集の主題歌のミュージックビデオ、佐藤が歌う挿入歌「クチナシ」ノンクレジット映像などが。佐藤からはBlu-rayとDVDの告知映像を撮影したときの裏話が。「その時にカンペが出ていたんですが、誤ってブックレットを“ブルーレット”と言ってしまって…」と明かすと会場が爆笑の渦に。店舗別の特典があり、気になる特典を尋ねられると、「3点で1セットの特典があるらしいです。僕と翔くんと誰なのか、気になります」と答える佐藤に「アニメイトさん、いいですね…。アニメ好きなんで!秋葉原ってアニメの聖地なので、いいですよね。僕もアクリルスタンド気になります」と趣味も明かした坂井。

 そして、最終回を事前に2人で観ていた佐藤&坂井は小学生のように“ キャーキャー”言いながら楽しんだそうで、毎週行っていた放送直前合同のインスタライブについても言及し「本日もこの後にやります!」と宣言。実際のインスタライブでは、ファンが待ち望んでいた佐藤の自宅に坂井がお泊りする形で2人が登場。森も駆けつけ、最終回直前を大いに盛り上げた。

 イベントの最後はファンに向けて、佐藤は「本日はお越しいただきありがとうございます。ようやく最終回を迎えることができ、さみしくもあり、うれしくもあり…。皆さまに見届けていただいてうれしい気持ちでいっぱいです。これからも翔と仲良くしていきたいと思っています。きょうとあしたの2日間(自宅に)お泊りするので…」と爆弾発言。坂井は「本日はありがとうございました。まさかこういう形で応援してくださっている皆さまにお会いできるとは思ってもいませんでした。とてもうれしい気持ちでいっぱいです。この時間が特別な時間であることを、忘れないでいてほしいです」とメッセージを伝え、和やかで楽しい時間を惜しんでいた。
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