NHK大阪『えぇトコ』の『光る君へ』SPその弐より(C)NHK 関西の町の魅力を再発見する、NHK大阪放送局の『えぇトコ』(総合テレビ、毎週木曜 後8:15〜8:42 ※関西地方)で、NHK大河ドラマ『光る君へ』の重要な舞台となっている「越前」が紹介される。
【写真】最愛コンビ再び!吉高由里子×松下洸平の共演シーン 吉高由里子が主演する『光る君へ』は、『源氏物語』の作者・紫式部の人生を描くストーリー。越前(現在の福井県越前市ほか)は、父・藤原為時と未知の地に移り住んだ紫式部が、都では得難い多くの経験を通じ感性を磨くとともに、後に『源氏物語』を執筆する礎を築いたとされる。
ドラマは越前編に突入したタイミングで、『えぇトコ』と『光る君へ』のコラボしたスペシャルが2週連続で実現。6月6日は源俊賢を演じる本田大輔、藤原斉信を演じる金田哲、6月13日はまひろ/紫式部役の吉高、為時役の岸谷が旅をする。
■6月6日(木)『光る君へ』SP その壱「四納言 越前への旅をたどる〜滋賀 湖西〜」
1週目は、越前に向かう旅。びわ湖を舟で北上し峠を越える険しい道のり。途中、紫式部が詠んだ歌からは、初めて都を離れて経験することへの驚きや不安、それを通じて人の生きざまに思いをはせる思索(しさく)などが読み取れる。源俊賢を演じる本田大輔と、藤原斉信を演じる金田哲が、紫式部たちがたどったとされるびわ湖西岸を旅し、往時(おうじ)に思いをはせる。
■6月13日(木)『光る君へ』SP その弐 「娘と父 越前をゆく〜福井 越前市〜」
2週目の舞台は、越前。紫式部を演じる吉高由里子と、父・藤原為時を演じる岸谷五朗の2人が、越前国の中心地だったといわれる越前市で、いまに伝わる平安の息吹を感じる。