日本の豊かな自然、文化を未来につなぐ…「福岡・糸島」で楽しいだけでなく学びを感じられるプログラムを体験!

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2024年06月03日 18:10  TOKYO FM +

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日本の豊かな自然、文化を未来につなぐ…「福岡・糸島」で楽しいだけでなく学びを感じられるプログラムを体験!
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜〜金曜 9:00〜11:00)。あなたの暮しを彩る「+(プラス)」な情報をお届けするコーナー「Blue Oceanライフスタイル+」5月17日(金)の放送は、自然が豊かで暮らしやすい移住先としても人気の「福岡県糸島市」の魅力を、体験プログラム「三ツ矢青空たすき」を通じて紹介。この記事では、FM福岡のパーソナリティ・荒川みどりさんが現地で体験した「ひょうたんオブジェ作り」の模様をお届けしました。


体験型プログラム「三ツ矢青空たすき」の「ひょうたんオブジェ作り」を体験したFM福岡のパーソナリティ・荒川みどりさん(右)、糸島在住の“ひょうたん作家”・龍石修さん



◆日本の豊かな自然、文化を未来につなぐ

近年、移住先として人気を集めている福岡県糸島市。福岡市内中心部からも近く、自然が豊かで暮らしやすい地域です。

以前、糸島を訪れた当番組のパーソナリティ住吉は「サーフィンやハイキングスポットがあったり、日本有数の漁場である玄界灘に面していて、新鮮な海の幸が豊富なんですよね。おしゃれなカフェもたくさんあって、観光するのにも素敵な場所ですし、住むのにも人気の理由がわかる場所でした」と振り返ります。

アサヒ飲料が2023年夏から開始した体験型プログラム「三ツ矢青空たすき」では、その「糸島」を中心に、日本の美しい自然と文化を楽しめるさまざまな体験ができます。

「三ツ矢青空たすき」は、“自然の好循環・持続可能な暮らし”をテーマに、五感で自然を楽しんだり、日本の文化に触れられる体験を提供するアサヒ飲料・三ツ矢ブランドの新事業です。

アサヒ飲料が三ツ矢サイダーのおいしかった思い出をお客さんに聞いたところ、祖父母の家に帰省した夏休みや、川遊び、カブトムシ探しなど、自然の中で家族や大事な人とすごした思い出が多く寄せられたそうです。そこで、三ツ矢サイダーを支えてくれた日本の自然とお客様に恩返しをすべく、100年先の未来に豊かな自然とあたたかな人と人との関わりをつないでいくための体験サービスを始めたそうです。

そんな「三ツ矢青空たすき」では、「森」「海」「畑」「自然によりそう暮らし」の4つのカテゴリーからなる、さまざまな体験プログラムを提供しています。

「三ツ矢青空たすき」では、体験プログラムの提供者を“講師”ではなく“語り部”と呼んでいます。自然とよりそい、人との関わりを大切にしているアーティストや農家、カフェオーナーなど、さまざまな分野の方が体験ガイドを務めているのも魅力です。

今回は、FM福岡の朝の情報番組「ZERO MORNING」でパーソナリティをつとめる荒川みどりさんと中継をつなぎ、荒川さんが実際に参加した「三ツ矢青空たすき」の体験プログラム「ひょうたんオブジェ作り」について伺いました。


体験型プログラム「暮らしの中に自然のぬくもり。自分だけのひょうたんオブジェを作ろう」の様子



◆糸島の景色を堪能しながら“ひょうたん”オブジェ作り

2008年に糸島に移住した“ひょうたん作家”龍石修さんによる「ひょうたんオブジェ作り」のプログラムでは、まずはひょうたんの歴史・栽培などについて学びました。

実際にプログラムを体験した荒川さんは、ひょうたんについて「世界最古の栽培植物で、使い道は200種類以上にものぼるそうです」と説明。ひょうたんにはさまざまな活用法があり、水筒、柄杓(ひしゃく)、楽器などにも使われています。また、末広がりで縁起が良いとされる形から、お正月飾りや縁起物としても人気があります。

龍石さんからお話を聞いたあとは、いろいろな形のひょうたんの中から自分が気に入ったものを選び、オブジェを作っていきます。ひょうたんに飾り付けるものは水引、松ぼっくり、シダなど。荒川さんは「縁起がいい形のひょうたんに、縁起がいいものをどんどん飾りつけていきます」と説明。出来上がったオブジェは、時間の経過とともにひょうたんの色が変わっていくのも魅力の1つです。


1つずつ異なる独特の形を活かした「ひょうたんランプ」も



プログラムは龍石さんのアトリエでおこなわれ、大きな窓から見える糸島の景観が素敵だったと振り返る荒川さん。「室内の音楽が“ひょうたんスピーカー”から流れていて、音が柔らかくて、それも込みで、とても落ち着く空間でした」と話していました。

◆“人”も魅力の糸島

農薬や除草剤に頼らず自然によりそうひょうたん栽培を始めて16年目の龍石さんは、その魅力について「1つの株からいろいろな形ができるので、そういうところが栽培していて面白いですね」とコメント。


オブジェに使用されるさまざまな形のひょうたん



糸島の魅力については「住まれている方は、さまざまな個性をお持ちの方が多いです。作家さんや、いろいろな活動をされている方が多いので、(糸島に住んでいる)“人の魅力”が一番印象的かなと思います」とコメントしました。

荒川さんが体験した「ひょうたんオブジェ作り」は糸島の現地体験プログラムですが、「三ツ矢青空たすき」では、現地体験以外に全国どこからでも気軽に参加できるオンライン体験・動画視聴プログラムもあります。お香作り、間伐材を使ったコースター制作、野菜の食べ方講座などプログラムの詳細は「三ツ矢青空たすき」のWebサイトご確認ください。


体験型プログラムで実際に作った“世界で1つだけ”の「ひょうたんオブジェ」と一緒に記念撮影




▼プレゼント情報▼
「三ツ矢青空たすき」の「オンライン体験」を5名様にプレゼント!

1つ目は、6月22日(土)開催の「豊かな森ってどんな森?皮むき間伐材コースター作りと森のお話会」。事前に届くキットを使って間伐材を使ったコースター作りが体験できます。

2つ目は、7月14日(日)開催の「Farm to Tableを実感!黒豆と、びわ茶を焙煎してみよう」。自然農法で栽培した黒豆・びわの葉を使用して、自宅で焙煎体験にチャレンジできる体験です。

【応募方法】
「三ツ矢青空たすき」のWebサイトで詳細をご確認の上、「6月22日(土)間伐材コースター作り」か、「7月14日(日)黒豆と、びわ茶の焙煎」のどちらに参加されたいか「#三ツ矢青空たすき」「#BlueOcean」をつけて「X(旧Twitter)からポストしてください。抽選で計5名様をオンライン体験にご招待。
※応募締切:6月7日(金)


<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

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