映画ランキング:『マッドマックス:フュリオサ』初登場1位、『からかい上手の高木さん』は5位にランクイン

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2024年06月03日 19:13  ORICON NEWS

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『マッドマックス:フュリオサ』(C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
 最新の映画動員ランキング(5月31日〜6月2日の3日間集計、興行通信社調べ)は、ジョージ・ミラー監督が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)の前日譚を描いた『マッドマックス:フュリオサ』が初登場1位となった。初日から3日間で動員19万9000人、興収3億1900万円をあげた。

【画像】初登場5位の『からかい上手の高木さん』ほかTOP10入り作品

 前作でシャーリーズ・セロンが演じた怒りの戦士・フュリオサの若き日をアニャ・テイラー=ジョイが演じ、バイカー軍団を率いる宿敵・ディメンタス将軍をクリス・ヘムズワースが演じている。

 2位は、前週1位で初登場した『帰ってきた あぶない刑事』が続き、週末3日間で動員17万5000人、興収2億3200万円を記録。累計成績は動員59万人、興収8億円を突破した。

 3位は、前週と同じく『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が入り、週末3日間で動員17万2000人、興収2億2900万円をあげた。累計成績は動員1006万人、興収144億円を突破し、シリーズ初となる動員1000万人超えを達成した。

 先週公開された『劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』は、週末3日間で動員13万8000人、興収1億9000万円を記録。累計成績は動員43万人、興収6億円を超えている。

 このほか新作では5位に、山本崇一朗氏の漫画を、今泉力哉監督が実写化した『映画 からかい上手の高木さん』が初登場。初日から3日間の成績は動員12万9000人、興収1億6700万円となった。原作では隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片の中学生時代を描いていたが、映画ではそれから10年後に再会した2人を永野芽郁と高橋文哉が演じている。

 既存作品では、公開16週目を迎えた『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が累計で動員762万人、興収109億円を突破した。

■全国映画動員ランキングトップ10(5月31日〜6月2日)

1(NEW)マッドマックス:フュリオサ(公開週1)
2(1↓)帰ってきた あぶない刑事(2)
3(3→)名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(8)
4(2↓)劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2)
5(NEW)からかい上手の高木さん(1)
6(5↓)関心領域(2)
7(8↑)ミッシング(3)
8(9↑)劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(16)
9(6↓)碁盤斬り(3)
10(4↓)デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2)
※11(7↓)猿の惑星/キングダム(4)

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