京本大我“渋谷くん”の恋に新たな局面 『お迎え渋谷くん』キャストが選ぶ“好きなシーン”第2弾も発表

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2024年06月04日 08:30  ORICON NEWS

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『お迎え渋谷くん』第10話に出演する京本大我(SixTONES) (C)カンテレ
 6人組グループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ 火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』(毎週火曜 後11:00)第10話が、きょう4日に放送される。このほど、あらすじと場面写真とともに、キャストが一番好きなシーン第2弾を発表。京本、内藤秀一郎、諸林めい、乙葉、長谷川京子からコメントが到着した。

【写真】映画出演が決まり、多忙を極める渋谷くんだが…

 今作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいくピュア度100%の“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まこと氏による同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。

 第9話では、晴れて恋人同士となった渋谷くんと愛花が半同居生活をスタート。マンションで愛花と過ごす甘い時間に心が満たされ、ますます活躍の一途をたどる渋谷くんだったが、一方で、恋愛初心者ゆえに、恋も仕事も家庭のことも完璧にこなそうと頑張りすぎて、ラストシーンではついに無理がたたって倒れてしまう姿が描かれた。

 第10話では、そんな渋谷くんが、世界的映画監督(チャンス大城)のオーディションに合格したことが判明。過労で倒れた矢先とあって、本来なら出演を辞退し体調を立て直すべきだが、当の渋谷くんはマネージャーの響子(長谷川京子)の忠告を聞き入れることなく、並々ならぬ決意で出演を強行する。

 しかし案の定、これまで以上に多忙を極め、表にこそ出さないものの、心身ともに疲弊した渋谷くんは、癒しを求め、大好きな愛花に会いたい気持ちがどんどん膨らんでいく。本来なら、まさに恋愛のセオリーどおり、“会えない時間は愛を育む”ところだが、その頃、愛花の身には愛を育むどころか人生をも左右しかねない問題が起きていて…という波乱を予感させる展開に。

 恋人になってからも、愛花を好きな気持ちがますます加速し、そのまっすぐな想いが視聴者の心をわしづかみにしている渋谷くん。一方、重すぎるほどに大きい渋谷くんの愛を受け入れながらも、仕事への責任感が強く、何より子どもたちの笑顔を守りたい愛花。第10話では、何事にも一生懸命な2人の恋がある局面を迎え、それが、とんでもない事態を巻き起こすことに。互いに“キュン”していた頃からは想像もつかない、恋の苦しさに直面した2人の切ない表情にも注目だ。

■キャストコメント

▼京本大我

物語終盤の海岸で愛花先生と話すシーンは、台本を読んだときから好きでしたが、実際に演じてみて、より好きになりました。撮影の数日前から、監督に何度も「あのシーン頼むよ!」ってプレッシャーをかけられていたのでドキドキしていましたが(笑)、見てくださる方にとっても印象的なシーンになったらいいなという気持ちで臨みました。

▼内藤秀一郎

僕は舞さんとのシーンが好きです。大海とのシーンももちろん大好きなんですが、舞さんとは好きって気持ちを隠さなくていいので、演じてる僕も神田くんもとても伸び伸びしている気がしてお気に入りのシーンです。後はすべての神田くんが大好きです。

▼諸林めい

一番お気に入りのシーンは、最後のおうちのシーンです。にーにの笑顔も綺麗だったし、“いつもありがとう!”の気持ちを込めてセリフを言えたのがすごくうれしかったです!にーにもママも大好き!

▼乙葉

一番印象的なシーンは、2話で創立祭の帰りに渋谷家のみんなで土手を歩いて帰る場面です。りずむちゃんが伝えた「にーにがすき」という気持ちから、渋谷くんが、愛花先生を「すき」という感情に気づく大切なシーンで西日に照らされてキラキラ輝いていて印象的でした。

▼長谷川京子

9話で、愛花先生に響子と大海の出会いについて話すシーンがありました。いつも元気で前のめりな響子のバックグラウンドを知ってもらうことができ、そして大海に対する思いも、観てくださる方に伝わったのではないかなと思います。なので、わたしはこのシーンが好きです。
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