遊びながら科学を学べるプラネタリウム

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2024年06月04日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆【プラネタリウム】八王子市「コニカミノルタ サイエンスドーム」のプラネタリウムで、見て、触って、遊びながら科学を学ぶ!

1989年1月にオープン、2017年7月にリニューアルした「コニカミノルタ サイエンスドーム」。プラネタリウム、科学展示室や図書コーナー、工作室、実物の地下鉄車両の展示などがあり、さまざまな体験を通して遊びながら楽しく科学について学べる。プラネタリウムは未就学児から大人向けまでの年代に合わせたプログラムが中心で、家族で宇宙や科学に親しめる内容に。



子どもがワクワクできるプラネタリウムプログラムが中心。生解説プラネタリウムは大人にも人気
「コニカミノルタ サイエンスドーム」のプラネタリウムは、子どもに人気のキャラクターが登場する番組から宇宙や恐竜など大人向けの番組までを投影。投影作品は期間ごとに入れ替わる。

第2日曜日には季節の星座や天文現象を生解説する「星空さんぽ」、第4日曜日にはテーマを決めた「全編生解説プラネタリウム」が投影される。



プラネタリウムを使ったイベントも充実。大人も新しい学びに気づけるイベントを開催
プラネタリウムを利用した「星空観望会」や「星空コンサート」も開催。「星空観望会」では、プラネタリウムでの解説を聞いた後、実際に望遠鏡を使って月や惑星などを観望。「星空コンサート」は美しい星空を眺めながら、音楽の生演奏を聴く癒しの時間。
ほかにも「天文講座」など学べるプログラムもあり、親子で楽しむのもおすすめ。



プラネタリウムで星空観賞、展示室では、地球・宇宙・未来や、地元八王子の自然や歴史を知ることができる
プラネタリウムは直径21mの傾斜型ドームスクリーン。リニューアルでスクリーンを全面張り替え、218席の座席も一新。迫力ある鮮明な映像や美しい星空を、座り心地がよくなったリクライニング式の座席でゆっくり観賞できる。
展示室には、2001年に市内北浅川で化石が発見され、2010年に新種の古代ゾウとして認定されたハチオウジゾウに関する展示や、八王子隕石についてのパネル展示も。

ほかにも国際宇宙ステーション(ISS)の1/10模型の展示のほか、ロケット発射から地球に帰還するまでの3つのミッションが体験できる「ISSミッションに挑戦」や、小惑星探査機「はやぶさ」が実際に行った打ち上げからカプセルの大気圏突入までの5つのミッションを体験できる「はやぶさシミュレータ」は、大人も思わず夢中になってしまいそう。
また、大型画面の上部に設置されたカメラの前に立つと、宇宙飛行士の姿になる「宇宙飛行士に変身」も。入館料のみで遊べるので、プラネタリウムの前後にいろいろ体験してみよう。



「夢広場」で遊び、「遊びカガク」で体験!
1階展示室は、遊びながら“カガク体験”ができるエリア。
円盤がまわり地球の自転の効果を学ぶ「コリオリの床」、ハンドルを回してボールを上げ、位置エネルギーと運動エネルギーを学ぶ「ボールコースター」、作用と反作用を体験する「クルクルコプター」など、未就学児から大人まで年齢を問わず楽しめるものになっている。
夢広場ではフランスの積木「カプラ」で、親子で一緒に熱中してみて!


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