竹内涼真、実写ドラマ『龍が如く』で桐生一馬役 背中の“龍”に2時間半「特許取った方がいい(笑)」

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2024年06月04日 12:30  ORICON NEWS

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竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の竹内涼真(31)が4日、都内で行われたAmazon Originalの実写ドラマ『龍が如く〜Beyond the Game〜』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』、全6話/Prime Videoで10月25日より配信)世界配信発表記者会見に登場。竹内は“伝説の極道”である主人公・桐生一馬を演じるにあたり、背中に描かれた龍の入れ墨についてのエピソードを語った。

【画像】生一馬を完全再現!竹内涼真主演の実写版『龍が如く』ビジュアル

 桐生一馬を演じるにあたり、体づくりについて聞かれると「桐生をやるんだったら、本気でぶつからないと成立しない。(トレーニングは)マストだと思っていたから、もちろん大変だったけど、そんなきついところを超えていかないと自分が不安でした」と明かす。

 そして、実際に竹内の背中を映したメインビジュアルについては「撮影スタッフや、(背中に入った)龍の入れ墨のメイクをしてくれる方々の力も相当借りて現場に立っていました」といい、「この龍を2時間半で書きあげますから、本当にすごい。特許を取っていないというので、取った方がいいですよと言いました(笑)。こうやって龍を背中に描いてもらって桐生のメイクをしていると、そのモードに入ってくるんです」と撮影期間を振り返った。

 ゲーム『龍が如く』シリーズは、“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生。巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を描き、これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現した。

 実写ドラマとして240以上の国と地域で世界配信される本作は、原作と同じく実在の歓楽街をモチーフに作られた“神室町”を舞台に、「堂島の龍」と呼ばれる主人公・桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。

 喧嘩では右に出るものはいない桐生は、義理人情に厚く、強く、正義感あふれる男。養護施設でともに育った家族同様の幼なじみたちを守るため、あることをきっかけに極道の世界に身を置くことになる。1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら桐生と幼なじみたちそれぞれの人生をドラマティックに描く。監督は、『全裸監督』シリーズの総監督を務めた武正晴氏が務める。

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