えなこら所属事務所社長・よきゅーん、アイドルから転身した理由とは「仕事って何歳でもできる」

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2024年06月04日 18:34  モデルプレス

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モデルプレス

「PPエンタープライズ」所属タレント(提供写真)
【モデルプレス=2024/06/04】タレント事務所『PPエンタープライズ』の社長よきゅーんが、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』(毎週月曜日よる11時15分〜)に出演。事務所社長として現在の快進撃にいたるこれまでを振り返った。

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◆元アイドル・よきゅーん、タレント事務所の社長になった経緯明かす

よきゅーんは24歳のとき、お笑いタレント・はなわプロデュースのオタクアイドルユニット『中野腐女子シスターズ(後の中野風女シスターズ)』としてデビューし、リーダーを務めていたという。しかし、なかなか軌道に乗らず30歳を迎えたよきゅーんは自身の進退について悩み「AKB48さん、ももクロちゃんとかがそのとき出てきてたので。アイドルといったら10代。そんななか30歳になって今後やっていけるのかなって思った時に、そろそろ区切りをつけないといけないなと思って卒業を決意しました」と振り返った。

アイドル卒業後、アイドルとオタクの経験を活かしたメイド喫茶の経営を始めたよきゅーんは、1年ほど経った頃、後に事務所のエースとなるコスプレイヤーのえなこを紹介されることに。「実際にリアルで会っても『この子めっちゃかわいい』って思って。オーラがすごかった」というえなこのマネージメントを始め、えなこの人気爆発を後押しに、その後コスプレグラビアアイドルに特化した芸能事務所『PPエンタープライズ』を立ち上げることになったと説明した。

◆「オタクのことだったらこの事務所」社長・よきゅーんのビジョンとは

「本人のポテンシャルとか情熱とかやる気があれば、仕事って何歳でもできる」と語ったよきゅーん。現在同事務所には、よきゅーんに勧められ声優として開花した吉田早希や、元アイドルグループ『ベイビーレイズJAPAN』解散後、趣味の麻雀や競馬を生かした仕事で活躍している高見奈央、ガンダムのプラモデラーとしても知られる東雲うみなど、えなこの他にも、グラビアはもちろん様々な才能のあるタレントが所属している。

よきゅーん本人もグラビアを再開。同事務所所属の11人だけでグラビア表紙を年間7冊飾るなど、華々しい面を見せている。よきゅーんは「オタクのことだったら、この事務所に依頼すれば誰かはいるっていう状態にしたかった」と、現在の快進撃がしっかりと将来の展望をもってのことだったと明かしていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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