生田斗真×ヤン・イクチュンの究極に気まずい本編映像解禁！　映画『告白 コンフェッション』

　生田斗真とヤン・イクチュンがダブル主演する公開中の映画『告白 コンフェッション』より、究極に気まずいやり取りに息をのむ本編映像が解禁された。

【動画】映画『告白 コンフェッション』本編映像

　本作は、福本伸行原作、かわぐちかいじ作画による同名漫画を映画化したワンナイトサバイバル。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男の、密室で進んでいくこの上なく気まずい一夜をスリルとスピード感満載で描く。

　告白を“聞いてしまった男”浅井啓介を演じるのは生田。自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨンを演じるのはイクチュン。ヒロインの西田さゆり役に奈緒。山下敦弘が監督を務め、マキシマム ザ ホルモンが緊迫感あふれるラウドロックの主題歌を書き下ろした。

　大学山岳部のOBで親友同士の浅井とジヨンは、雪山登山中に遭難。死を覚悟したジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死したとされていた同級生の西田さおり（奈緒）を、「自分が殺害した」と最期の“告白”をする。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され安らかな死を迎えるはずだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は助かってしまった…。

　映像は、そんな告白を「聞いてしまった男」浅井が、「ジヨンは俺に告白してしまったことを後悔している。俺を殺すかもしれない…」と、疑心暗鬼になっている場面から始まる。山小屋に置いてあった玉ねぎを使って、体を温めるためにスープでも作ろうかと提案した浅井だったが、肝心の包丁がなくなっている。ジヨンが包丁の代わりに自身の持っていたナイフを「使え」と浅井に渡すシーンで映像は終了するが、なくなった包丁の行方が気になるところだ。

　映画『告白 コンフェッション』は全国公開中。