石原良純、父に「怒られたことがない」 ベストファーザー賞親子二代受賞も疑問「それはないでしょ」

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2024年06月04日 20:32  ORICON NEWS

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親子二代受賞も疑問を投げかけた石原良純 (C)ORICON NewS inc.
 タレントで気象予報士の石原良純が4日、都内で行われた第43回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』受賞式に登壇した。1988年には父・石原慎太郎さんも受賞しており、“親子二代”での快挙に「それはないでしょ。(選考基準に)『子供の成長に寄り添った深い理解』とあったけど違うでしょ。おかしいな」と首をかしげた。

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 石原は「僕はうちの父親が厳しいと思われるかもしれないんですけど怒られたことがない。そういう意味で親子関係は等間隔で並んでいく。自分の子には(厳しく)言わないかな」と教育方針を明かしつつ「“放任主義”という、うちの父親がそうだったからそれと一緒にされると嫌だ」と反発して笑いを誘った。

 だが、“ベストファーザー賞”だった父に点数をつけるとしたらという質問に「死んだ人間には100点つけなきゃ」と軽口を叩き自身も「僕は発展途上だから96、7」と高めに採点。改めて「石原慎太郎というのはこういう人だと思ったのは亡くなったあとですね」と思い返していた。

 学術・文化部門として元放送作家の鈴木おさむ氏、芸能部門として石原、スポーツ部門として元プロサッカー選手・内田篤人が表彰された。このほか、政治・経済部門としてサイボー代表取締役社長・飯塚榮一氏、タキイ種苗代表取締役会長・瀧井傅一氏、大和ハウス工業代表取締役社長・芳井敬一氏が参加した。

 同時にベストネクタイストを石原と芳井社長、スマイルひまわり賞を内田が受賞した。


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