水卜ちゃんが“史上最年少”出世で話題! この人も実は偉かった、人気アナウンサーたちの“役職”

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2024年06月05日 08:40  クランクイン!

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(左から)安住紳一郎アナ、水卜麻美アナ、軽部真一アナ  クランクイン!
 アナウンサーは今も昔も花形の職業。憧れを持つ人は多い。そんなアナウンサー職だが、テレビ局に所属するサラリーマンであることも事実。有能かつ所属歴の長い人物は役職につき、出世街道を歩むこともある。そこで今回は「実は偉い」アナウンサーとその役職を紹介したい。

【写真】朝の顔から歌番組MCまで 実は“えら〜い”アナウンサーたち

■水卜麻美アナ(日本テレビ)「チーフスペシャリスト」

 日本テレビアナウンサーで、朝の情報番組『ZIP』に出演中の水卜麻美アナ。同局のエースとして、『24時間テレビ』や『ヒルナンデス!』『スッキリ』など、日本テレビが誇る看板番組に多数出演している。

 水卜アナは今年6月1日付けで「チーフスペシャリスト」に昇進。日本テレビによるとチーフスペシャリスト職は4段階に分かれており、同アナは上から3番目とのこと。今後は通常業務に加え、後進の指導にも当たっていく。

 日本テレビの石澤顕社長は定例会見で水卜アナのチーフスペシャリスト就任について「史上最年少」と明かし、「活躍にふさわしい役職」と話した。同アナの昇進には「すごい」「さすが」など、ネット上でも驚きの声が上がっている。

■安住紳一郎アナ(TBS)「役員待遇エキスパート職」

 TBSを代表するアナウンサーで、現在は朝の情報番組『THE TIME,』のメインMC、『情報7daysニュースキャスター』、TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』に出演中の安住紳一郎アナ。オリコンが実施する「好きなアナウンサーランキング」で5回連続1位になるなど、男性アナウンサーとしては屈指の人気を誇る。

 安住アナは出世のほうも順調で、2019年に係長から一気に局次長待遇に昇進。翌年には局長待遇、そして2023年には「総合編成本部 アナウンスセンター役員待遇エキスパート職」に。驚異的なスピードで出世をする安住アナには「社長になりそう」「天下取ると思う」などの声が上がっている。

■江藤愛アナ(TBS)「エキスパート特任職トップスペシャリスト」

 2009年に入社した「えとちゃん」こと江藤愛アナ。現在タレントで女優の田中みな実と同期の江藤アナは『はなまるマーケット』や『CDTV ライブ!ライブ!』などTBSの人気番組に次々と出演。2022年9月からは『ひるおび!』に出演し、同年『THE TIME,』の金曜MCを担当。TBS女子アナのエースとして活躍を続けている。

 そんな江藤アナは2021年に「エキスパート特任職トップスペシャリスト」に昇進。TBSには同アナよりも歳上の人気アナウンサーが所属しているが、先輩をごぼう抜きにする形での「エキスパート特任職トップスペシャリスト」昇進となった。異例のスピードで昇進した江藤アナ。ほぼ毎日テレビに出演しているだけに、スピード昇進にも納得の声が多い。

フジのベテラン人気アナたちの“役職”とは?

■軽部真一アナ(フジテレビ)「役員待遇エグゼクティブアナウンサー」

 1985年に4月にフジテレビへ入社し、『おはよう!ナイスディ』の総合司会や『FNNスーパータイム』など数多くの人気番組に出演してきた軽部真一アナ。1994年からは『めざましテレビ』のエンタメコーナーを担当。蝶ネクタイがトレードマークで、軽妙な語り口が人気である。

 軽部アナは2020年に定年を迎え、「役員待遇エグゼクティブアナウンサー」に。肩書きは変わったものの、軽妙な語り口とユニークなキャラクターは健在で、現在も『めざましテレビ』を中心に活躍している。

■佐々木恭子アナ(フジテレビ)「アナウンス室部長」

 東京大学出身の佐々木恭子アナ。1996年に入社すると、翌年から『報道2001』の司会者に就任し、報道キャスターとしてのキャリアを積む。その後も『情報プレゼンターとくダネ!』や『FNNスーパーニュースWEEKEND』、そして『ワイドナショー』にも出演し、知名度を獲得した。

 2021年、佐々木アナはアナウンス室部長に昇進。フジテレビに所属するアナウンサーを管理する立場となった。同アナはアナウンス室部長に就任直後の2021年に放送された『ワイドナショー』で、「責任重大で最近眠れていない」と話していた。

■伊藤利尋アナ(フジテレビ)「シニア局次長」

 1995年にフジテレビへ入社し、「アミーゴ」の愛称で親しまれている伊藤利尋アナ。『とんねるずのみなさんのおかげでした』『VS嵐』『クイズヘキサゴンIII』などのバラエティや『バイキング』『情報プレゼンターとくダネ!』『みんなのニュース』などの報道など、幅広い分野の番組に出演している。

 伊藤アナは2017年にアナウンス室のシニア部長待遇に。その後、アナウンス室情報担当部長、情報担当局次長待遇と昇進を続け、2023年6月にシニア局次長待遇となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 昔、日テレの局アナだった、徳光和夫さんは、出世すると、勤務シフト作りなどの仕事が増えて、現場から離れるのが嫌で、フリーランスになったようです。今もテレビ、ラジオなど活躍中ですね。
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