俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)の第9話のあらすじが公開された。
【場面カット】ついに真相判明? トランプできゃっきゃするミヤビ(杉咲花) 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。
アメリカ帰りの医師・三瓶(若葉竜也)の後押しにより脳外科医として再び歩き始めたミヤビ。三瓶がミヤビの脳を調べ、処方されていた抗てんかん薬の量を増やすことで、ミヤビの記憶障害に改善に兆しがみられた。
一方、取り巻くキャラクターたちのストーリーも進展。第8話では、綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)が、破局危機から一転、互いの気持ちを確かめ合う感動的な展開となった。
そしてミヤビは、主治医の大迫(井浦新)に「私の記憶障害の本当の原因を教えてください」と希望。次回予告では「全部話すよ」と語る大迫教授が描写された。
■第9話あらすじ
過去に三瓶と綾野と麻衣と4人で食事をしたことを思い出したミヤビは、麻衣が三瓶との婚約について何か知っているのではないかと考える。自宅で餃子パーティーをしながら麻衣に尋ねると、その記憶は自分たちが南アフリカのケープタウンで三瓶と初めて会ったときのものだと分かる。
当時、ミヤビと三瓶が2人でよく行動していたことは事実だが、それは綾野からのアプローチをかわすための嘘が始まりだったという。婚約については麻衣も詳しくは知らず、真実を知るのは三瓶ただ1人ということに。ミヤビはついに、三瓶本人に向き合おうと決意する。
そんな中、偶然、西島(酒向芳)と出くわしたミヤビは、西島の隣を歩く鵜原建設の押尾晴人(黒田大輔)を見て足がすくむ。理由は分からないが、とてつもない恐怖を感じたのだ。
戻ってきたミヤビの様子に異変を感じ、話を聞いた三瓶は…。一方、麻衣から「大迫教授はミヤビちゃんに言ってないことがある」と聞いたミヤビは、大迫の元を訪ねる。一度は何も答えなかった大迫だったが、あることをきっかけにミヤビを改めて呼び出し、「全部話すよ」と自分の思いを語り始める。