『Destiny』最終回までの配信再生数が2500万回突破 テレ朝GP帯史上最高記録に 完走した石原さとみがラストメッセージ

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2024年06月05日 17:00  ORICON NEWS

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テレ朝GP帯史上最高記録の再生回数を記録した『Destiny』(C)テレビ朝日
 俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜 後9:00)の最終話がきのう4日に放送された。配信では第1話〜最終回の累計再生数が2500万回を突破し(ビデオリサーチにて算出)、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯の配信史上最高記録を更新した。

【最終回場面カット】衝撃の結末…神妙な面持ちの石原さとみ&亀梨和也

 石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。

 最終回では、「及川カオリの事故」「環境エネルギー汚職事件」「野木邸放火事件」と、3つの事件の真相が明らかに。奏と真樹、運命の恋人たちによる愛の結末も描かれた。

 きのうの最終回放送前には石原が『スーパーJチャンネル』に生出演。本作に関わるすべてのスケジュールを終えた石原は、「『Destiny』走り切りました!寂しい気持ちもありつつですが…本当に楽しかったです」と安堵の表情を浮かべた。

 さらに、「自分を削ってでも心から挑戦したいと思える作品に出演できて、私は恵まれているなと思いました。配信を含め、本当にたくさんの方に見ていただき、感想や反響をいただけてうれしかったです。本当にありがとうございました!」と視聴者へ感謝。

 そして「最終回には、20年の時をかけた事件の真相や、奏と真樹が運命に下した決断などが凝縮されています。伏線もすべて回収されるので、楽しんでいただけると思います」と、ラストメッセージを贈った。最終回は、TVerや動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で見逃し配信されている。
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