現役引退の元ラグビー代表・田中史朗氏、伏見工業出身で森田健作と「共通点」

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2024年06月05日 18:47  ORICON NEWS

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(左から)森田健作、田中史朗氏
 元ラグビー日本代表で、2023-24シーズンをもって現役を引退した田中史朗氏が、BS日テレ『森田健作アワー 人生ケンサク窓』(毎月第2・4土曜 前9:00)の6月ゲストとして、前千葉県知事で俳優の森田健作と対談。このほど都内で収録が行われ、田中氏は17年のラガー選手人生を振り返りながら「長い人生ですので、ここから切り替えて頑張っていきたい」と意気込みを語った。

【写真】笑顔!握力測定を行う田中史朗選手

 NECグリーンロケッツ東葛で選手としてのキャリアを終えたばかりの田中氏が、森田と初対面となった。森田は「剣道については知識があるんだけど」「田中さんの活躍は、もちろん知っていましたが、正直言ってラグビーについての知識がなかった。一応、ルールとか勉強はしてきたんだけど…」と苦笑い。田中氏は「きょうは、ぜひラグビーについて知っていただき、興味を持って頂けたら嬉しいです」と笑顔で答えていた。

 身長166センチで“小さな巨人”と賞賛され、日本ラグビーの発展に貢献した田中氏は「とにかく充実した日々を送ることができた」と現役をまっとう。今後はグリーンロケッツのアカデミーのコーチとなり、「現役は終わりますが、これからは子どもたちの指導にあたっていきたい。ラグビーを通して皆さんと一緒につながっていきたいと思っています」と語った。

 また田中氏は、全国高校ラグビー大会で4度優勝するなどラグビーの強豪校として知られた京都市立伏見工業高校(現・京都工学院高校)の出身。森田は「出身の高校は、かつて『スクールウォーズ』などドラマのモデルになった。それは青春ドラマだったわけだ。しかも、ドラマは高視聴率で主題歌もヒットしたわけだしね、そう言った意味では俺とも共通点が多い」と語っていた。

 番組では、田中氏の「人生を支えてきた音楽」が、かりゆし58「アンマー」だったことや、人生で最も大きな起点になった1枚の写真なども公開するなど、ほっこり秘話も明かしている。6月8日と22日に放送。

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