アニャ・テイラー=ジョイ、“怒りの戦士”フュリオサに込めた思い 監督&キャストも大絶賛

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2024年06月05日 18:52  ORICON NEWS

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映画『マッドマックス:フュリオサ』(公開中)(C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
 公開中の映画『マッドマックス:フュリオサ』で、主人公フュリオサの熱演が話題のアニャ・テイラー=ジョイに焦点をあてた特別映像が解禁となった。

【動画】“怒りの戦士”フュリオサに焦点をあてた特別映像

 前作『怒りの・デス・ロード』(2015年)で、シャーリーズ・セロンが演じた“戦士フュリオサ”は、いかにして生まれたのかを描く本作。若き日のフュリオサを演じたアニャについて、宿敵ディメンタス将軍役のクリス・ヘムズワースは「アニャは燃えたぎるような怒りを秘めている真のフュリオサだ。彼女は情熱と深みを作品にもたらしてくれた」と、アニャこそが演じるにふさわしかったと大絶賛。

 「マッドマックス」シリーズの”創造神”ジョージ・ミラー監督は「アニャは凶暴さを体現して想像を超えたよ。フュリオサは聡明で毅然としている必要があるが、アニャは適任で本作の核となった」とこちらも熱弁。映像の中ではアニャがミラー監督から演技の指示や話し合いをしている場面も映され、共にフュリオサ像を作り上げてきたことがわかる。

 アニャ自身も「すべての力を注いでフュリオサになりきっていた。刺激的な役を演じて、新しい世界が開けた。フュリオサを怒らせたら終わり」と、完璧に役と一体化していたと言及。その役づくりは、ミラー監督をも唸らせるほどだった。

 本作は5月24日に全米で封切られ、全世界の各興行収入ランキングで初登場1位となる大ヒットスタートを切った。アジアでは香港・インド・台湾で『マッドマックス』シリーズ及びジョージ・ミラー監督作品史上最大のオープニング記録を達成した。

 日本では5月31日に全国361劇場、867スクリーンで公開され、週末3日間(5月31日〜6月2日)で動員19万9163人、興行収入3億1857万6140円を記録。さらにオープニング興収としては、前作『怒りのデス・ロード』の初週末の数字(動員17万5579人、興収2億6534万7100円※2015年6月20〜21日)を超える成績を記録。前作『怒りのデス・ロード』ではリピーターや再上映による継続的な人気により最終興収約20億円をたたき出したが、今作においてもリピーターが興行をけん引しそう。日本語吹替版/IMAX/4D/Dolby Cinema(ドルビーシネマ)/ScreenXなど、全フォーマットで上映を行っており、ラージフォーマットの興行シェアも約30%を占める結果となっている。

■入場者プレゼント「スペシャルアート・ステッカー」

 今週7日からは入場者プレゼント第2弾を、来週14日からは第3弾を配布する。劇場でしか手に入れることができないレアアイテムは「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」。3種のビジュアルは全て、全世界で日本でのみプレゼント配布が許可されたアートを使用した、超貴重な限定ビジュアルとなっている。ステッカーの裏面のQRコードを読み込むと、各ビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードできる。

 第2弾はフュリオサの横顔に、ドクロのアートが施された特別仕様。そして劇中でも象徴的な台詞「I AM FURIOSA」の文字が刻印されたスタイリッシュなデザインに!“O”の文字が前作『怒りのデス・ロード』でもおなじみのモチーフである、ドクロのついたハンドルの模様になっているのがポイント。

 第3弾では、同じく宿敵ディメンタスの横顔に「I AM DEMENTUS」の文字。そして“U”が彼のトレードマークであるぬいぐるみにちなみ、クマの模様になっており、フュリオサと対になるデザインとなっている。

■「マッドワールドV8展」

 映画公開を記念して、東京・SHIBUYA TSUTAYAで限定開催されていた特別展示イベント「マッドワールドV8展」の会場に設置されていた展示物が、新宿ピカデリーロビーに今週7日〜20日限定で再登場。ウォーボーイズの大型フォトスポットと、『北斗の拳』作者・原哲夫氏、『LUPIN THE IIIRD』を手がけたアニメ監督小池健氏、そして、「Ado」のイメージディレクターを務めたイラストレーター・ORIHARA氏による、コラボイラストも展示する。


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