「手のひらネットワーク機器」第2弾、6月13日に発売 デルなど各社監修 第1弾の再々販売も

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2024年06月05日 20:21  ITmedia NEWS

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 カプセル玩具事業を手掛けるターリン・インターナショナル(東京都台東区)は6月5日、ITインフラ機器をミニチュア化したカプセルトイの第2弾「手のひらネットワーク機器2」を6月13日に発売すると発表した。米Dell Techonologiesや米Fortinetなどの製品のミニチュア版に加え、同シリーズの第1弾も再々販売する。


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 コレクションには、APRESIA Systems「ApresiaNP3000-24X4Q」、Dell Technologies「PowerEdge R760」、米Extreme Networks「5720-48MXW」、Fortinet「FortiGate-3701F」の4製品を用意。サーバラックやLAN/電源ケーブル、冷却ファン、PDU(電源タップ)などの小物も再現している。


 製品はそれぞれAPRESIA Systems、デル・テクノロジーズ、Extreme Networks、フォーティネットジャパンが監修し、SIerのエーピーコミュニケーションズが総合監修を務めている。


 第2弾の発売に合わせ、シリーズ第1弾のLANケーブルの色を青から黄色にした「手のひらネットワーク機器1.1」も発売する。シリーズ第1弾は2023年の発売後累計10万個以上を販売しているといい、今回が再々販売となる。提供するのは、米A10 Networks「Thunder 7655S」、米Cisco Systems「C9300-48UXM」「MX85」、古河電気工業「FITELnet FX2」の4製品で、サーバラックや小物が付属する。


 シリーズ第1弾の「手のひらネットワーク機器」と、今回発売する手のひらネットワーク機器2、手のひらネットワーク機器1.1は付属のLANケーブルで接続可能。価格は1回500円で、全国のカプセルトイ自販機コーナーで販売する。取扱店舗については、6月12日にターリン・インターナショナルのX(旧Twitter)で発表するという。


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  • 実際に利用できるネットワーク機器ではなく、模型?何ともマニアックな・・・
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