<長男嫁だけが大変!?>悪いのは俺?面倒見のいい嫁が出て行った……【第5話まんが:旦那の気持ち】

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2024年06月05日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。俺はタイチ43歳。嫁のカズミは40歳、長女10歳と長男8歳の4人家族です。俺には弟が2人いて、年に2回実家で集まることになっています。俺は実家の近くに住んでいるので、遠くからくる弟たちのおもてなしをしていました。といっても、実際に弟家族を迎える準備や世話をするのカズミです。以前は母さんが用意をしていたけれど、膝が悪くなりできなくなってしまったからです。カズミはてきぱき動けて頼りになるし、なんとかこなしてくれていたのだけれど……。



カズミは不満を爆発させ、家から出ていってしまったのです……。

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気がつくと、台所にみんなが揃っていました。俺はその場の空気を和ませようとしましたが、しかし……。

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義弟のお嫁さんも「カズミさんはおもてなしするのが好きなのかと思ってた」と話します。母も心配そうに「カズミさん、あんたには話していたんじゃないの?」と聞いてきました。

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母は俺を「それなら言いなさいよ! 知っていたんだったら、あなたが私に言えばよかったでしょ」と責めてきました。カズミが出ていき、みんなが俺を責めてきます。



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母が「……今日一晩は、ひとりにさせてあげたほうがいいかもね。タイチ、あなたたちは泊まっていきなさい」と言います。そして朝ごはんの準備を頼んできました。

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母は「お米をセットするぐらい、できるでしょ? 煮干しは頭を取って水につけておいて。それで、朝になったら味噌汁を作ってね」と簡単に伝えます。


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「みんなも少しは動くべき」そう言って、カズミは実家から出ていってしまいました。俺は気まずい雰囲気をごまかそうとしましたが、みんなはカズミの言葉を真剣に受け止め、それぞれが反省し始めたのです。そしてカズミの気持ちを知っていたのに黙っていたことを、俺はみんなから責められることに……。
カズミが出て行った原因は、みんなにもあるのにとモヤモヤ考えつつ、カズミの代わりに俺が明日の朝食の準備をしました。それは思っていたより大変で、やっとカズミの苦労を知ることになったのでした。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・ちょもす 編集・横内みか

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