『ブルーモーメント』津田健次郎、“声”でサプライズ出演「ドラマチックなシーンを演じさせていただいた」

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2024年06月05日 22:15  ORICON NEWS

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『ブルーモーメント』に“声”でサプライズ出演している津田健次郎(C)フジテレビ
 歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜 後10:00)の第7話(5日放送)に、津田健次郎が声のみで出演していることがサプライズで明かされた。金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系/2023年)以来の同局連続ドラマ出演に、SNSで大きな話題を呼んでいる。

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 本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。

 今回、声のみの出演となる津田は、気象観測船の船長・保科正樹(ほしな・まさき)を演じる。第7話では、特命担当大臣・園部肇一(舘ひろし)が「国際防災会議」で不在中、海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船の接触事故が発生。沈没した漁船の乗組員は気象観測船に乗り移り無事だったものの、観測船も損傷しているため救助が必要とのことだった。

 さらに、気象観測船からの情報では、晴原(山下)の婚約者・園部灯(本田翼)の命を奪った5年前の集中豪雨と同等度の気象現象が起こると推測された。被害を出さないためには、豪雨が降る地域をより正確に特定するべく、気象観測船にある水蒸気データを無事に持ち出す必要があった。そこで、晴原は保科と連携を取りながら救助を試みる。

 津田が同局系の連続ドラマに出演するのは、金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』以来、約半年ぶり。そして、声だけの出演では水10ドラマ『ナンバMG5』(2022年)以来、2年ぶりとなる。『ナンバMG5』では、愛くるしいキャラクターが話題を呼んだ主人公一家が飼っている犬・難破松(なんば・まつ/豆三郎)の声を担当したほか、特別編では本人役で出演。1クール、愛犬の声を担当した津田が本作ではどんな声を披露するのか。

 声の収録を終えた津田は「今回は声のみの出演になるが、非常に緊張感のあるドラマチックなシーンを演じさせていただいた。とても楽しかった」と振り返った。海難事故という緊迫した空気の中流れる“キャプテン津田”の声に注目だ。

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  • 声のみ? 彼は声優でもあるが(^_^;)
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