関水渚、高橋文哉が恋するご当地アイドル役でヒロイン抜擢 高橋の「完全アイドルオタク」姿も解禁【伝説の頭 翔】

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2024年06月06日 05:34  モデルプレス

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関水渚、高橋文哉(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/06/06】女優の関水渚が、俳優の高橋文哉が主演を務める2024年7月期テレビ朝日系列金曜ナイトドラマ『伝説の頭(ヘッド)翔』(毎週金曜よる11時15分〜※一部地域を除く)に出演することが決定した。

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◆高橋文哉主演「伝説の頭 翔」

『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作『伝説の頭(ヘッド)翔』が満を持して実写ドラマ化。高橋が、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という「最強と最弱」の2人を、ハイカロリーな1人2役で体現することでも話題となっている。

◆関水渚「伝説の頭 翔」ヒロインに決定

テレビ朝日初の本格的な青春ヤンキーモノは、容姿がソックリだったためにある日、人生を交換することになった最強の不良と冴えないアイドルオタクによる、周囲にバレたら一巻の終わりの究極のミッション・インポッシブルドラマ。関水は、達人が人生を賭けて推すアイドル「古くさい街角のスケ番ズ」(通称:街スケ)のメンバー・藤谷彩を演じる。

今回、『伝説の頭(ヘッド)翔』のヒロイン・藤谷彩(通称:彩姐)を演じることに決まった際の心境を「久々に10代の役を演じられることがありがたく、嬉しかったです!」と回想する。主演の高橋文哉とは今回が初共演だが、彼の印象を「座長としてとてもしっかりしているし、穏やかで接しやすい方」とコメントした。

◆関水渚、“彩姐”の役作り

達人の推す「街スケ」のエースメンバーで、ライブで発する「テメーら!全員ブッ潰してやんよぉ!」「触んじゃねー、このシャバ憎がぁ!!」といった挑発的なセリフも満載の彩。彼女を演じるにあたっては「自分が10代だったころの気持ちを思い出して、思春期の繊細な気持ちを大切にしています。また、彩は“街スケ”のメンバーとして毎日、歌とダンスの練習をしていると思うので、彩と同じように私も毎日、歌とダンスの練習をしています」と役作りに勤しんでいることを明かし「衣装も細部にこだわっていて可愛いので、ぜひ注目してほしい」と、瞳を輝かせた。

また、達人は来たる好きな彩の誕生日に「ある決意」を固めているが、そんな達人と彩は、何やら秘密が?「ヤンキー×入れ替わりモノ」だけではない、奥深い人間ドラマの側面も持つ今作だけに「笑えるシーン、時にグッとくるようなシーンがあります。10代の方には共感していただけると思いますし、大人の皆さまには『こんな時あったなぁ』と懐かしみながら楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールした。アイドルとしての大成を目指すも、自身の生きざまを貫き通す芯の強さが光る彩を、関水がどのように刺激的かつ魅力的に演じ切るのか。「みんなで頑張って良い作品を作っているので、観ていただけたら嬉しいです!」と意気込んでいる。

◆高橋文哉演じる山田達人、ビジュアル解禁

また、すでに解禁済の伊集院翔に続いて、高橋が演じ分ける山田達人のビジュアルも解禁。オールバック気味に流した色気漂う金髪に短ランでビシッとキメた翔と相反して、推しの彩姐のうちわ・ペンライトなどのグッズに身を包み、力なく微笑む「完全アイドルオタク」な出で立ちが目を引く。「初の1人2役」「初のヤンキー役」「初のコメディー作品」と初めて尽くしの高橋だが、ここまで筋金入りのアイドルオタクを演じるのも初。伝説の頭・翔と、みごとなコントラストとなる達人の印象を、高橋は「彼のいいところはあまり浮かばないのですが(笑)、とにかく演じていて面白いですね。いじめられっ子で、その環境に屈してはいるのですが、翔とはまた違った真っすぐさを持っています。本編を観ていただいて、彼のいいところを感じ取ってほしいです」と語る。

予期せぬ事故で入院を余儀なくされた瓜二つの翔と入れ替わり、最強のヤンキーとしてケンカ三昧で修羅場続きの毎日を過ごすことになる達人。「バレたら速攻あの世行き!」のサバイバルライフをどのように乗り越えていくのか。(modelpress編集部)

◆関水渚コメント

『伝説の頭(ヘッド)翔』への出演が決まった際は、久々に10代の役を演じられることがありがたく、嬉しかったです!ヤンキー漫画が原作ということで、令和の時代に視聴者の皆さまにどのように楽しんでもらえるのか、今から反応が楽しみです。

今回、私は達人の推しメンである「街スケ」のエース・彩を演じさせていただきますが、アイドルグループのエースとはいえ、彼女自身の心はまだ広い世界を知らない10代の女の子です。私の実年齢と10歳近く離れているので、自分が10代だったころの気持ちを思い出して、思春期の繊細な気持ちを大切にしています。また、彩は「街スケ」のメンバーとして毎日、歌とダンスの練習をしていると思うので、彩と同じように私も毎日、歌とダンスの練習をしています。初めてのアイドル役、しかもヤンキーというコンセプト付きで楽しいです!衣装も細部にこだわっていて可愛いので、ぜひ注目してほしいです。 高橋文哉さんは、座長としてとてもしっかりされていますし、穏やかで接しやすい方です。ですので、穏やかでとても楽しい現場になっています!

笑えるシーン、時にグッとくるようなシーンがあります。10代の方には共感していただけると思いますし、大人の皆さまには「こんな時あったなぁ」と懐かしみながら楽しんでいただけると思います。 みんなで頑張って良い作品を作っているので、観ていただけたら嬉しいです!

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